復活祭・食事編

今年は復活祭らしい食事になりました。

多少の地域差はあるにしても、おおかたの地方で復活祭の典型的な食べ物は子羊の料理です。

Agniello(アニエッロ)と呼ばれる子羊は、まだほんとうにちいさくて、

だから肉は柔らかいし、きつい匂いもないしおいしいです。

ロンバータ(骨付きステーキ)といっても一切れが一口大ほどしかありませんので、

それらをたくさん用意してスパイスを効かせてオーブンで料理します。

まず塩をしてスパイスとともに白ワインに半日ほど漬け込むのですが、今年はビールを使いました。

付け合せはポテトをやはリオーブンで焼いたもの。

もう一品カルチョーフィ(アーティチョーク)のローマ風煮込みも作りました。

最後は、例によって少し不細工な私の作ったクロスタータ(ジャム入りタルト)。

ジャムは今回1ヶ月ほど前に作ったオレンジマーマレードを使いました。

あまりうまく出来なかったから早く使ってしまいたかったので。

そして、ソレントからPaoloが買ってきたばかりのリモンチェッロ。

なんだかここ数日テレビのニュースで話していたのとおんなじメニューになりました。

復活祭

今日は今年の復活祭です。

妙な書き方ですが、毎年日が違うのでこう書きました。

我が家は敬虔なキリスト教信者ではないので、

特に普段と変わりない日を過ごしています。

でも、数週間前からこの写真のようなものが我が家にもやってきました。

スーパーではカーニバルが終わるか終わらないかのうちにこういうものが並びます。

こういうものの正体はチョコレートです。

中が空洞になっていて、中にはサプライズが入っています。

さて、今年の我が家のサプライズはなんでしょうか???

夏時間

今日から10月の最後の土曜日まで、ヨーロッパの国々は夏時間に入りました

わずか1時間のことでずいぶんと燃料代が節約できるのだそうです。

われわれもなんとなくうれしいです。

だって昨日まで夜7時前にはすっかり暗くなっていたのに、

今日からは8時近くまで薄日が残っているんですから。

今日はずっと庭仕事をしていたので、スーパーへ行くのが7時過ぎになりましたが

明るいせいか苦になりませんでした。

息子も門限が1時間伸びて喜んでいます。(笑)

 

昨日の午後からまたしてもネットに入れなかったので、日記も少しまとめてアップしています。<(_ _)>

忘却父の日

今日はイタリア版「父の日」でした。

聖ジュゼッペの日だったのです。 (関連記事)

今年もまた忘れていました。 (^^ゞ☆\(ばき)))

去年も確か・・・・

かわいそうなPaoloお父さん。

6日間も出張で疲れて帰ってきて、家族は父の日のことを全く知らなかったなんて。

私は彼の大好きなレンティッキエを夕食に用意したけれど、

それは父の日だからではなくて、外食が続いたあとにレストランでは出ないものをと思っただけのこと。

父の日は商業ベースに乗らないのかなぁ。

今日もスーパーへ行ったけど一言も書いていなかった。

ブーロ エ パルミジャーノ

日本にも春一番という言葉があり、大体において春は強風に見舞われる。

ここイタリアでも、これこそが春一番かと思えるような強風が何度も訪れる。

本当の春一番にはまだまだ早いけれど、きょうの強風は半端じゃない。

そのせいか、12時過ぎからなんと午後の3時半まで停電になってしまった。

こちらではよく停電するので慣れっこだけどこんなに長いのは珍しい。

電気がないと本当に困る。

うちは井戸水をポンプでくみ上げて使うので、電気がないと水にも困る有様。

なんとかパスタを茹でる分の水は水道管に残っていたからよかったけれど、

こういうときの非常食メニューは「ブーロ・エ・パルミッジャーノ」

ブーロはバター、パルミッジャーノはご存知パルメザンチーズ。

茹でたてのパスタに溶かしバターを絡めてパルメザンチーズをかけるだけ。

なんとも手軽で、しかもパスタ本来の味がよくわかっておいしい。

カーニバルの終焉

息子が扮装しなくなって2年目、カーニバルの存在が遠くになりました。

小さいときはバットマンになったり、忍者ターキーになったり、

わざわざローマまで出かけて、親も一緒に楽しんでいました。

ところが最近の子は扮装より、人の車にスプレーを吹きかけたり、

道行く人に生タマゴをぶつけたり・・・

カーニバルの冗談というよりは、たちの悪いいたずらになってきて残念なことです。

2年前に生タマゴを頭にぶつけられた時に、息子のカーニバルへの思いが変わったようです。

もっと大人になったら、また友達と楽しい集いを持つこともあるでしょう。

とにかくそういうことで、1月6日からのカーニバル、今日で終わりです。

トリノオリンピックでもカーニバルの扮装をしていたわけがお分かりいただけたと思います。

ちょうどそういう季節だったのです。

明日からは復活祭まで47日間の謹慎生活です。

我が家は神道ですから、関係ありません?。(笑)

惜しくも

バルバラとマウリツィオのコンビはスケートのダンス種目で6位に終わりました。

あまり熱心にオリンピックを観戦していなかったのですが、今夜はしっかり見ていました。

普通のテレビニュースでも彼等のにらみ合いが話題になっていたのです。

というのも昨日の競技で、終焉間近に転倒してしまい、

おそらく彼等二人にも一瞬わけの分からないような事態だったのだろうと思いますが、

終わった直後、数分間(もしかして1分に満たなかったかもしれませんが)にらみ合った状態だったのです。

転倒してしまうカップルはほかにもたくさんいるのですが、

こんな風ににらみ合う光景を見たことがないので、世界中が驚いたようです。

われわれには今にも噛み付きそうに見えたバルバラの目つきが、

Paoloにいわせると、「何であんな失敗をしたのかしら、自分でも分からないわ。

あなたになんと申し開きをして言いかわからない。」とマウリツィオに言っているようなんだそうです。

もしかしたらそうかもしれません。

イタリア人も潔いところがあって、自分が明らかに過ちを犯したときは素直に認めるし、

それを大観衆の目の前でも憶さずあらわしてしまう。

あの瞬間の二人には観衆の存在など目に入っていなかったのかもしれません。

すぐに取り繕っていればもう少しいい点数が入ったかもしれないのに・・・残念です。

でも、反面そういう人間的で、正直なイタリア人気質に好感を感じます。

もしそれが、Paoloの想いとは程遠い、憎しみだけの火花の混じったにらみ合いであったとしても。

陽介の初体験

2月9日以来、毎日自分で学校にバイクで通っている陽介ですが、
午後も時々友達のうちへ行ったり近所をぐるっとまわってきたり、
とにかく今はバイクに乗るのが楽しくて仕方ないみたいです。

昨日の日曜日には父親と一緒にミニバイクのサーキットへ。
よく飽きないもんだ。

さて、今日も午後5時過ぎ、ちょっと出かけるといったので、
暗くならないうちに帰る事を条件に送り出しました。

帰ってきたときの最初の言葉は「カラビニエーリ(憲兵)にとめられちゃった。」

こちらでは頻繁に警察官の検問があります。
特に事件がおきたというわけではなく、ただの抜き打ち検査です。
ま、そうでもしないとこんな田舎の警官たちは暇で退屈でしょうがないだろうと思います。(笑)

でも、感じの悪い警官にあたったりすると何となく気分が悪くなってしまいます。
とにかく陽介は免許取得後、5日目にして早くも検問の洗礼を受けたということです。

Ben venuto nel nostro mondo!=われわれの世界へようこそ!

またひとつ大人の仲間入りをしたね。

オープニングセレモニー

トリノ冬季オリンピック、そろそろだなと思っていたら今夜が開幕でした。

熱心なイタリアファン、あるいは日本の代表団を応援する方々は
早起きしてご覧になっていたかも知れませんね。

素晴らしいセレモニーでした。

イタリアの懐の深さをまざまざと見せ付けてくれました。

長い歴史を誇る国だから、美を愛する国だから出来たセレモニーだと思いました。

人間で出来たコロンバ(白いはと・平和の使者)がステキでしたね。

ズバンディエラトーリ(旗を振る人たち)の統一の取れた動きは
普段のイタリア人からは想像も出来ません。

ここぞという時に本領をを発揮するのがイタリア人なのかな。

世界中が注目しているから、一所懸命やったんだね。(笑)

ソフィア・ローレンの立派なこと。

ボッラというダンサーの素晴らしいこと。

アドリアーノ・ジャンニーニ(王さまの役)の美しいこと。(父親の若い頃と同じ)

ヨーコ・オノだけが何で関係あるのかよくわからなかったけれど、ま、いいか。

久々にテレビに釘付けになった数時間でした。