2003年からHPを公開し、メルマガを発行している私ですが、そんなことができたのは当初マイクロソフト社のオフィスを購入すると確か付録にフロント・ページというソフトがついていた(あるいはこのソフトは無料でダウンロードできたのでした)のでそのおかげなのです。
HTML(いや当時はまだHTMでしたよね)を打ち込んでページを作るなんて考えもしない私が、自分が書いたことをHTMに変換してくれるこのソフトのおかげでなんとかHPを作ることができました。
ただこのソフト、そんなに簡単に使いこなせるものでもなく何度も徹夜をしたものです。
また、バグというか不都合も多々あってイメージなどを挿入するととんでもない位置に配置されてしまったりで、だましだましやってきました。
そのうちに今度はFlashの勉強をしようとしたらまたまたおまけにDreamweaverのCDがついてきてフロント・ページとお別れしたのでした。
フロント・ページに比べると格段にレベルの高いDreamweaver、またもや徹夜が続きましたが好きなことにはのめり込んでしまいます。
まだまだDreamweaverのキャパシティーの半分以下しか使いこなしてはいなかったけれどテーブルから脱出できたのは大きな転機になりました。
先ほどFrashと言いましたが、Frashを使うと動画やアニメの作成ができたのです。
良かったらぜひこのページをご覧ください。ページの後半に下手な絵ですが我が家のあの当時の庭の様子を描いています。
そして、色付きのバーにマウスを乗せるとそのあたりの写真が飛び出しますが、すべてFlashのおかげです。
そのFlashがもう使えなくなってしまうそうでまたもやWeb界の大転換期ですね。
ご自分で使っていなくてもFlashでできたゲームで遊んだ方も多いでしょう。
先日、そういうゲームのページに行ったら2018年1月15日で閉めるとありました。
すでにいくつかのブラウザではサポートしていないし提供元のAdobeが2020年にはサポートも配布も打ち切ると言っているそうです。
なにかこう書いているとFlashへの郷愁のようなものがこみ上げてきました。(笑)
明らかに進歩であって発展的解消なのですが。
つらつらと興味のない方には全くおもしろくないことを書いてきましたが自分の覚書ということでお許しを。
で、タイトルにあるように今LinuxというOSを使っている私にはついにタグ入力を避けられない事態がやって来ました。
Linuxでも大抵の操作はマウスとキーボードでWindows などと同じようにできるのですがソフトによっては、ターミナルソフトと言って
この黒い画面がターミナルと呼ばれる部分なのですが、ここに直接必要事項を書き込んでいかなければならないのです。(上の画像は私に説明するために無意味なことを書き連ねています。)
なぜどうしても必要になったかというとWindows時代に多くの写真のサイズを一括で縮小してくれるその名も「縮小専用」
縮めて「縮専」というのを使っていました。
私のPCのメニューバーにこのソフトのアイコンが常駐しているのを見て息子が単にイメージサイズを縮小するだけのソフトがいるのか?と驚いていましたが我々ブロガーには必須ですよね?
で、今のところLinuxでは「縮専」は使えないので上記のような画面で処理するわけですが、もともとミスタイプの多い私、エイゴの単語もうろ覚えだし昨夜も例えば resize と書くところを risize や resise と書いてその間違いに気づくまでに何十分もかかってしまう有様。
この一言でそうですから全部を正確に書き込むのにどれだけ時間がかかったか想像していただけるでしょう。
息子もそばにいるし、Web上でもいろんな人が説明用のページを用意してくれているので勉強するには事欠きませんが書き間違いでは笑うに笑えませんよね。
間違いに気づいた時にはしっかり笑ってしまいましたが。(はぁ〜)