この冬は、ほぼほぼ暖冬だったのかな?
燃料が値上がりしている昨今ありがたいことです。
だから、この冬は、真冬でも結構庭に出ることがありました。
仕事はしなくても、ざっと一回りして様子を見る。
あまり寒いときはそれさえもせずに、気がつくとすっかり咲き終わっている花があったりします。
でも今年、まっさきに目についたのは、車で門へ向かう途中に咲いているスイセンでした。
周囲を枯れ葉に囲まれてすらっと咲き、暖かな日を浴びていました。
房咲きのグランド・モナークというとても香りの強いスイセン。
次に目についたのは、ボケの花。
庭のほぼ中央に固まって咲いているので、この時期そのあたりがぼうっと赤く染まっています。
その足元近くには、これはもう色合いから見てかなり前から咲いていたものでしょう。
エリックス・ミシーというヘレボルス。
咲き始めは白ですが、だんだんこのような色合いになってきます。
何年も植えっぱなしなので、株分けをしなくてはいけないかもしれません。
そして、何度も足を運んで開花初期を見逃さないようにと思っていたスコードロップ。
ここには写っていませんが、首を傾げる前は、白いペン先のような蕾です。
この子達はとっても強健で、真冬でもお天気が良いと咲いている感じです。
もちろん本格的な春になれば、白い絨毯のように群生します。
以上が庭にほぼ自然に咲いている花たち。
ここからはさほど手入れはしませんが、鉢植えの花たちです。
レウィシアという北アメリカの高い山に生息するという、和風に呼べば山野草かな?
3.4年前に初めて買ったときは、それはもうおっかなびっくりで、
葉っぱが少し肉厚なので、多肉が苦手は私としては、ネットに頼って管理しました。
でも、見た目よりは丈夫な植物とわかり、昨年数株増やして、年末にも少し買い足しました。
色んな色があるのでたくさん集めたくなってしまいます。
テート・ア・テートという名の、可愛いミニスイセンです。
香りがないのが残念ですが、見ていて飽きない可愛さです。
挿し穂がうまくついてくれて、こんな素敵な姿で開花したオステオスペルマム?
どうしても?をつけたくなってしまいます。よく似た花が他にもあるから。
多年草はオステオスペルマムで、よく似たデモルフォセカは一年草だそうで、
挿し穂をとった本体も越冬してくれたので、オステオスペルマムで決まりかな?(笑)
本物は、もっと鮮やかな色合いです。
最後にこぼれ種からの開花、ビオラを。
花がら摘みはせっせとやっているつもりでも、最盛期の彼らの咲きっぷりには間に合わず、
種があちこちに飛んでいるようで、この株だけではなく、あちこちにこんもりと咲いてくれています。
バラの足元には何も植えないほうが良いのでしょうが、
移植して枯れてしまうと残念なのでそのままにしています。
何色かありますが、この株はご覧の通りひと株からブルーと白が咲いてくれて感謝感激。
ということで、春は間近です。
もちろん本格的な春の前に寒の戻りや遅霜や、雪も降るかもしれないし、
何より春一番が吹き荒れますし、おいそれとは良い季節はやって来ませんが、
今少しの辛抱ですね。
一覧にして見ると、たくさんの種類がそれぞれたくさん咲いていますね。
コレが咲きそうアレが咲いたと見回るのは楽しそうです。
それに、挿したり分けたりこぼしたりして増えていくのもいいです。
この季節は地面付近の花が多めのところにボケがいい仕事をしていると思います(^^)v
そうですね、ボケの樹高はありがたいかも。
もう何年もこれ以上には伸びないし。^^
春めいてきましたね。
広いお庭だからお世話も体力使いますね。
でもお花が咲き始めるとウキウキするわね。
はい、腰痛との騙し合いです。(笑)
でも、きれいなあるいは可愛い花たちを見るとできるだけのことはしてあげたいです。
可愛いお花がたくさんですね。
この冬は暖冬でしたが、ここに来て日本は寒い雨の日が多いです。
お水取りまではまだまだ春は遠そうですが
我が家もヘレボスやスノーフレーク、水仙などが咲き始めました。
やっぱり待ち遠しい春です。
お水取りはまだなんですね、それじゃぁ春はまだですね。^^
花たちは動き始めましたが、まだまだ人間は暖房のお世話になっています。(笑)