この写真、細っこい方の巨人が所望したものです。
今日のコンペはこの二人の巨人たちとのラウンドでした。
縦も横も大きい方はAndrea君26歳、大学を出てすぐに就職が決まったという
今のイタリアでは奇跡に近い幸運な男子。
大学時代はゴルフから遠ざかってひたすら勉学に励んだ結果でしょうか。
ゴルフを再会して3週間目だとか。でも、小さい時に始めた子はどこか違います。
細っこい方の巨人は
(巨人というのはただ背が高いだけではなくゴルフの水準も含めての表現です)
元セリアAのサッカー選手の息子さんLeonardo君、19歳。
この子がとても性格がよくておばあちゃんみたいな私のことを励ましてくれて…
あ、Andreaくんもとっても良い性格です。念の為。
最近はプレーの時間の関係で4人ではなく3人でのフライトが多いのです。
それでも渋滞することはありますが、我々のチームはスムーズに進んでいきました。
でも、前が詰まっていたら待つしかありません。
こちらでは前半と後半の間に食事をとることはなくコンペはそのまま続きます。
でも、トイレ休憩やコーヒータイムを取ることはあるので、
良きばぁばとしては待ち時間に彼らに飲み物やおやつをごちそうしました。
ちなみに、それぞれに介添えがついていて私を含めて合計5人。
15ユーロの出費になりましたが感じの良い若者たちに私がしてあげられるのはこれくらい。^^;
1ホールはXで始まった(ステーブルフォードではボギー以上はXになります)私も徐々に馴染んで前半はひとつのパーも出てそこそこの成績でした。
後半はレッドブルを飲んだにもかかわらず(笑)あまり振るわず、今日は入賞を逃しました。
それでもとっても後味の良い日になったのはこの二人の巨人たちのおかげです。
それにしても黒いですねぇ私達。(笑)
今日はもうひとつ嬉しいことがあったのですよ。
玉子焼きと一緒に写っているのは生シイタケのグリルにしょうが醤油。
ゴルフ仲間で以前 ”エノキダケ” を持ってきてくれた人が今回は生のしいたけを持ってきてくれました。
彼はあちこち仕事で出かけるし、日本食にも造詣が深いので時々こういうサプライズをしてくれます。
帰宅してすぐに調理して彼に写真を送ったら驚いていました。
だってまだ夕食には程遠い時間。
でも、私はゴルフから帰ったらすぐにいつも冷えたビールと共に何かを食べたいし
(だって昼食抜きでラウンドしているからね)今日はもちろんこのしいたけ。
ああ、美味しかったぁ。(満足)