枯れ葉は、またこんな状態です。
すでに、一箇所に集めましたが、雨で濡れたので、数日乾かしてまた焚き火です。
昨日(木曜日)は、久々のシニアコンペでした。
人数が揃わなかったり、天候が悪かったり、
友人の死があったりで、何週間もあいていたのですが、
やっと、秋晴れに恵まれて、カステル・ガンドルフォのゴルフ場へ行ってきました。
ここにはうちのゴルフ場にはないような木々が紅葉していました。
イチョウもあるのですが、まだグリーンでした。
結構大きな湖のあるゴルフ場で、沢山の我々のボールを飲み込んでいきましたが、
黒鳥、カモをはじめ、様々な鳥たちが戯れていました。
成績は、いまいちでした。
3パットの連続で、過去最高の合計40パットほど。
すれ違う友人たちみなが、3パットで泣いていました。(笑)
でも、気分の良いショットもいくつかでて、楽しい日を過ごしました。
追伸:
上の方で、友人の死に触れましたが、
早いもので、Enzoの死からすでに1ヶ月。
水曜日に、彼が倒れたところにご家族も見えて、
我々友人たちが集まって、追悼式をしました。
こちらでは、どんなふうにするのか全く予想のつかない私でしたが、
ろうそくと、チョコレートを持参しました。
始まってみれば、彼の生涯の友人で、丁度死のその時に居合わせた
元医師が、追悼の言葉を述べ、その後も他の友人が、
Enzoの人柄の良さをさらに追加して、なんだか無言になったので、
私は、スマホに残っていた、Enzoのトランペットの演奏を流しました。
その後、みなの許可を得て、ろうそくをともしてお祈りし、
居合わせた人たちにチョコレートを配ったのでした。
奥様には、「葬儀の時に私があなたを慰めなければならなかったのに、
反対に私の肩をだいて慰めてもらってすみませんでした。」
と、言葉をかけました。
この所、また武漢ウイルスの罹患率があがっているので、
マスク着用や、セキュリティー・ディスタンスをうるさく言っていますが、
その日もまた、奥様と私はしっかり抱き合って、気持ちを伝えあったのでした。
解散の時になって、三々五々と人がひく頃、私はひとりで、
Enzoが演奏していた「聖者の行進」を大声で歌ったのでした。
みなが知ってる歌なので、唱和してくれるかと思いましたが、
最期まで一人っきりでした。(笑)