楽しくない話

昨夜、床についてから

 

もしも今私が心臓発作かなんかで死んじゃったら…

 

Paoloはローマのアパートにいることが多いし

息子も今トリノに行っていて、もしもトリノでいい仕事が見つかったら

あっちに居を移すつもりでいるようだし、

そうなると私、四足仲間と一緒にこの家で一人でいることが多くなり、

私は死んじゃったらそれでいいけれど、

ニャンズは台所に出入り口があるし、

その気になればネズミでもキャッチして生き延びることもできるでしょうが

Rudyはどうなるの?

多分最初の何時間かはトイレのことを我慢して苦しむだろうし、

そのうちにお腹も空いてくるでしょう。

 

家族とは電話やWhatsAppで頻繁に交信しているけれど

気がついたら2日くらい音信不通なんて言うのも珍しくはないし、

もちろん何事もなければそれで良いのだけれど

何より私自信がそっとしておいてくれる方を好むのだけれど

何故か昨夜はこのまま死んじゃうんじゃないかと思って不安でした。

これが老いるということなのでしょうか?

Keiko

italia-keiko.net

1985年、ローマに恋をして住み着いてしまった私。でも人の生活はどこでも同じ。 泣き笑いはどんな言葉を話していても同じ。だったら楽しく生きたいね。

楽しくない話」への17件のフィードバック

  1. そうね。
    人は産まれたその瞬間から死に近づいていってるのよね。
    それが身近に感じられるようになるのが老いなのでしょうね。

    同じ部屋で寝てても死ぬときに気が付かないこともあるし。
    どんな最期を迎えるのか、知りたくもあり知りたくもなし…

    ワンにゃんたちは心配よね。
    人間なら事態収拾に話もできるし対処もできるけど。

    だから今日1日1日を楽しく精いっぱい生きよう!と思うけど、なかなかね…頭と心がちぐはぐだわ(-_-;)

    1. まみるさん、ありがとうね
      答えのない問というか、
      きっとコメントするのが難しかったと思うけれど
      とてもやさしいコメントでホッとしました。

  2. Keikoさん、うちには四足仲間は居ないけれど週のうち半分以上夜はひとりなので寝る時いつも思う事です。
    苦しくても助けを求める事ができない状態になったら・・・
    ベッドで息絶えていてもきっと息子は気づかず2~3日居るのじゃないかな・・・
    ご自分の事よりニャンズ・ワンコの事が心配なんてKeikoさんらしいな^^
    Ludyならきっとガラスぶち破って脱出するわよ。
    ボケたもん・死んだもん勝と思いましょう(^^;

    1. >Rudyならきっとガラスぶち破って脱出するわよ。
      そうかなぁ、じっと私のそばにいるような気がするんだけど。

      >ボケたもん・死んだもん勝と思いましょう(^^;
      あはは。。。

  3. 私はKeikoさんより後輩ですが、同じようなことを考えます。
    そしてそのたびに引き出しの整理をします。
    残された人が色々処分しやすいように、そして怪しいものや奇妙なものが発見されないように!
    バラも枯れるだろうな、ブログはどうなるのかな、パスワードたくさんあるけどどうしようかな、と思いますよ。答えは出ていませんが。

    1. >そしてそのたびに引き出しの整理をします。
      えらい!
      私も同じ考えですが、我家の場合引き出しでは収まらず家中を整理しなきゃ。(笑)

      家族には頻繁にチューブをいっぱいつけていなきゃならなくなったら早く諦めてと言ってあるんだけれど、今回は初めて違う感じで不安になりました。

  4. どうしたのかな?何かあったのかな?

    私もそんなことを思う時があるよ。
    でも私はお世話しなくちゃいけない四足仲間がいないから、また感覚が違うね。
    身近に護るべきものがあるものね。

    私は一年の何分の一かはひとりです。その時によっては6分の1だったり、12分の1だったり。
    「亭主達者で留守がいい」なんて言葉があるけど、病気でも病院に行けなかった数日は参りました。でも死ぬとは思わなったからか、すぐに忘れてる(単に頭が悪いのか・・・)。
    年齢が近い友人が亡くなったりすると、終活しなくちゃ・・・って思うこともあるけど、すぐにケセラセラってなってしまう。
    汝、明日を思い煩うことなかれ

    でも、やっぱり少しは考えなくてはと思います。

    1. 青花さん、特になにもなかったのよ。
      もっと他につまらない心配事があって、いつもはそういうことを考え
      そうなると眠れなくなるからゲームしたり音楽を聞いたり
      面白いYoutubeのビデオを見たりするんだけれど。

      「亭主達者で留守がいい」
      はーい、いつもそう思ってまーっす、(笑)

  5. ワンクッションおかないと何となくコメントできなくて(-_-;)

    5年前に大病をして 一歩間違えば と言うところまで追い込まれて・・・・・
    それからは 1日 1日 1月 1月 1年 1年 越えられるたびに感謝
    ああ まだ 生きてて良いって言われてるんだなあ と。
    難病と言われる病気を背負っているから いつまた再発と命の危険にさらされるか分からないのに
    あまりに見事に身辺整理をしている知人がいて 見習わねばと思いつつ しっかり身辺整理をしてしまうと
    すぐに 命の終わりになってしまいそうな恐怖もあって(あはは 言い訳・・・)まだまだ 適当!!
    入院中に このまま死ねないと強烈に思ったのは
    あっちもこっちも 整理してない ああ あれを見られたらどうしようと・・・・・・・・
    だからね そんなものがあった方が(笑) 生きなきゃって思えるかも(-_-;)
    いつか 必ず遭遇する死  たとえ死なないまでも 呆けてしまったら こうして繋がっているみんなとは
    どうなるのかなぁ と 真剣に思うことしばしです。
    連絡だけはしてほしいと 家族が健在でいることを信じて伝えてあります。

    1. hitomiさん、ごめんね。
      ごく普通に暮らしている私なのにこんなこと書いちゃって。
      私、前から言ってるように自分が死ぬのはちっとも残念じゃないのよ。
      結構好きなように生きてきたからね。
      そりゃぁ多少悲しんでくれる人もいるでしょうが親の年を超えたらそれでいいと思っていたから。
      今はおまけの人生のような気がしているの。(あ、父は64歳だったっけ)

      今回は真剣にRudyのことが心配になっちゃって。。。

      1. Keikoさん
        謝ることなんて何も無いわ。
        むしろ ごめんね こっちが変に書いたりしちゃったね。

        もし 突然自分が死んだらって考えない人なんて無いと思うし。
        愛するもののことを考えたら心配になるのも当たり前

        わたしもずっとおまけの人生 でもおまけって嬉しいこともたくさんあると思いますよ^^

        わたしの病気も今はね 深刻には考えないでいるのよ。
        一病息災ってこともあるでしょう(あっ 一病じゃなかった 二病? 三病? (-_-;) )

        1. あ、すみません私の方こそなんか書き方が悪かったみたいで。

          死と面と向かって対峙されたhitomiさん、それも結構長い間。
          きっと、私なんかが思う以上に何かを乗り越えられたのでしょうね。

          幸か不幸か私自信はまだそういう目に合ったことがない
          (子供の頃には合ったけれど自分にはなんの意識もないから)から
          Rudyが心配、なんて言っていられるのでしょう。

          多病息災、ってのはどうでしょうか?(笑)
          母がいつも言っていたのは「柳に雪折れなし」

  6. お気持ちよくわかります。
    私が最も恐るのはKeikoさんと同じ突然死。
    Keikoさんのように可愛いどうぶつたちはいないけれど、夫の知らないことがパソコンに一杯。
    死ぬのは怖くないけど、これらをどうにか片付けてからでないと死ねない。
    考えると心臓がよけいおかしくなる気がして、気になったので先月病院で心電図やCT検査をしてきました。
    結果、心臓には異常がなく血管も綺麗で脳梗塞とかも起こりそうもないと、変な太鼓判押されてしまいました^^
    でも、これでかなり安心しました。
    あとは事故に気をつけなきゃね。

  7. あっ、先月じゃなかった。
    去年の12月だったわ。
    時の経つのは早い。年を取るはずだわ^^;

    1. 突然死は本人にとってはこの上なく幸せなことかもしれないと思うけれど、
      残されたものは戸惑うわよね。

      でも、検査なさってよかったわ。
      私も最低の心電図とかはコンペに出るために必要なので2年毎にやっています。

      犬には時間の感覚がないと言われているのでやたらRudyのことが気になった夜でした。
      昨夜はなにも考えないで寝ちゃったのよ。^^

  8. そう 私もふと時々そんな考えが過ります…
    現在 大阪に住む三人の子供たちは、それぞれマンションに住んで居るので、
    今住む私達の家、”要らない?”と尋ねても
    ”要らないし、おかん達の好きなようにしてくれて良いから”と、のたまうので、
    なら、私達の買った家だし、今の私達だけにはこの家大きすぎる、
    それこそ お互い息をしていなかったら気も付かないだろうし、
    家具荷物も多すぎて、後々子供達の負担になったら可哀想だし、
    今ならまだ元気なので動けると、断捨離を始めました。
    そして昨年9月頃から探し始め、
    11月に住み家に近く、駅にも近いこの中古マンションを見つけ契約。
    それから荷物をぼちぼち整理し…運び込んだり捨てたり
    それでもまだまだ減らないけれど、
    兎に角1月に引越しました^^
    本家はまだ売れてないけど、売れれば寂しいし早く売れてと複雑な気持ち…
    でもこの冬は狭いながらも暖かく快適に過ごせ、
    痛かった右膝の痛みも今は殆ど無くなり、
    また 昔の新婚生活に戻ったような気持ちで、
    隣部屋のダンナさまの寝息を聞きながら、
    リビングでこのコメントを書いています^^

    1. 第一にお子さんたちをみな立派に育て上げられたということですよね。
      親のすねをかじるどころか全く当てにしていない、素晴らしいことです。
      そして、年齢や状況に応じてライフスタイルを変えていかれるEmilliaさん達ご夫妻の柔軟性、理知、
      見習いところです。

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