26日、日曜の夜アナーニという町の市庁舎下の広場で、
Jazzコンサートが開かれました。
会場はご覧の通りの間隔を広くとった設定で、
一緒に行った友人と話をするのも大変でした。
だって、大声出さないといけなくて、それってよくないでしょう?
この写真は、まだ開演前の練習風景なのでいくつか空席が見えています。
周囲には、こうして立っている方々も。
次第に夕暮れがせまり、ロマンチックな色味の外灯が灯りました。
出演者はふた組、最初は若者たち、歌い手さんとトランペッターは姉弟だそう。
彼女の声は素晴らしく、音程もしっかりしていて感心しました。
トランペットも柔らかい音で、作曲もする逸材でした。
周囲にはいくつかのレストラン、ピッツェリアもあり、
我々もしっかり予約しておきました。(笑)
前半の演奏が終わったのを期に、Pizzeriaへ席をうつし、
後半は食べながらそこで聞きました。
後半はローマからやってきた少しベテランのカルテット。
私の大好きな組み合わせ、特にウッドベースが大好きです。
実は昼間に少し日光浴をしたせいか、やたら眠たいし、
ジャズもいろんなタイプがあり、どうもこの日のものは
そんなにノリノリになれないジャンルだったので、10時半近くに
その町に住む友人たちを残して、一人先に帰りました。
10分ほど歩いて旧市街地を出たところで、振り向いてパチリ!
いい感じでしょう?
武漢肺炎の蔓延以来、初めての外食、そしてコンサートでした。
*アイキャッチ画像(最初の写真)はアナーニ市の市庁舎です。
何度も連れて行ってもらった大好きなアナーニ。
いいな~~~ジャズコンサート♪
そしてピッツァ!
初イタリア以来何度挑戦してもこの大きさの四分の一しか食べられない(-_-;)
イタリアに行くと日本に居る時よりも胃が縮んでしまう悔しさ。
美食の国を思う存分味わいたいのにな・・・・・
私も、最初の頃は半分も食べられなかったけれど、
慣れなのかな?
量じゃなくて、味に対する慣れだと思うの。
和食でも、初めていただくものや、珍しいものはそんなに食べられないでしょう?
とにかく、味覚を楽しむのが大事で、量をたくさん食べることは関係ないと思うよ。
Yukoさんの胃袋は満足していると思う。
自粛じゃなくて開催するところが素晴らしいわ‼
夏を楽しんでるね♪
屋外だし、距離を置いているし、良いと思いますよ。
スーパーなどの屋内ではまだみんなマスクをつけています。
人生は楽しまなくてはね。
陽介君が出てないのは寂しかったわね。
生の音はやっぱりいいよね~
あはは…
陽介はJazzが嫌いなんですよ。
彼のジャンルはメタル。
>生の音はやっぱりいいよね~
はい!
大人な夜って感じです(^^)
イタリアの石造りとアメリカ発祥のジャズって意外な組み合わせのように思えますが(個人の感想です^^;)ウッドベースなんて聞くと、何やら物語のありそうな路地に見えます。
ところで、広場の周辺って住んでいる人はいるのですか?
外で夜中まで演奏していて平気なもの???
ピッツェリアとして紹介した写真の右側のクリーム色の建物の2階、
きれいなアーチ型の窓が並んでいるのが友人のお宅です。(笑)
顔を出さないかなと思っていましたが、暗くなっても電気がつかなかったので、おそらくこのコンサートを見越してどこかに行ったのでしょう。
そうじゃない人たちは腹を決めてしっかり音楽を聞くしかない状況です。
除夜の鐘がうるさいなんて不平を言うどこかの国だったら大変ね。
Jazzいいですね~。
数年前に八幡の八幡宮でも結構大きなJAZZコンサートが開かれて楽しみました。
実は私5年足らずだけどJazz歌うのを習ってたことあったのですよ。
英語でJazzって言うのに惹かれてね。
先生がご高齢で病気されておしまいになったけど楽しかったです。
夫は学生のころサックスをやっていて夫婦そろってJazz大好きです。
そちらはそういう気軽に楽しめる機会が多そうでいいですね。
あらぁ、そうですか!
一度聞いてみたいわ。
こちらは、普段町内会のおつきあいとかっていうものはないのですが、夏は市が主催する色んなイベントがあるんですよ。
昔っからのことなので、住人たちも協力的です。
小さな町では皆遠縁だったり、友人だったりですしね。(笑)