NOVITA’

薬局

Novitàというのは、ニュース!という意味。

一大ニュースです!

なんと、薬の処方箋を、診療所に行かずに受け取ることができるようになりました。

今回の武漢肺炎事件との関わりがあるのかどうかは定かではありませんが、

一つは、E-mailで、添付ファイルとして送ってくれる。

そのファイルをプリントアウトして薬局へもっていく。

 

ただし、プリンターがなかったり、うちのようにインク切れだったりということもあります。

そこで、より迅速で強力な手段が、WhatsAppに処方箋の写真を送ってもらうと

その写真を見せるだけで薬が手にはいるというものです。

(厳密にはE-mailへの添付ファイルでも同じことではないかと後で気づく、

ここではあくまで私のホームドクターの説明に沿って書いてきた。)

 

さて、半信半疑で翌日薬局へ行ってきました。

すると薬局で私の提示した写真をプリントアウトしてくれるのです。

私は、スマホの次のような写真を見せるだけ。

処方箋

バーコードは写真からもしっかり読み取れるのですね。

こうして、しっかり希望の薬を手にすることができました。

薬局で、「このシステムは今回の武漢禍が終わっても続けてくれるのでしょうか?」と聞いたら、薬剤師さんは、「さぁね。」と首をひねりながらも「そうあってほしいね。」と言っていました。

医師にとっても、電話一本で済むことで、処方箋をプリントアウトする手間は同じ、待合室が混み合うことを防げるし、薬局にしても、今までは処方箋が間に合わない緊急事態などがあったけれど、そういうことも少なくなるでしょうし、我々患者側にとってはそれは素晴らしいこと。時間の節約だけでなく、診療所での待ち時間に他人から風邪を移される心配もなければ、駐車場を探し回る必用もないし、万々歳。

三方うまく収まるこんな方法を続けない方はないと思うのですが…

イタリアはおかしなところで、あまりに便利なことはすぐになくなってしまうのです。

今まではそうでした。

今や時代も替わったのだし、ぜひこのまま行ってほしいと願うばかりです。

8日ぶりの外出

Keiko

先週の日曜日に買い物に行って以来、8日ぶりに門の外に出ました。

この1週間、天候もぐずついていたし、食料はあるし、

特に出かける必用もなく、庭仕事も天気が悪いとできないので

ダラダラとYouTubeで、歴史や政治や国際関係の勉強などをしていました。

 

でも、喘息の薬がなくなって約1週間、

やっぱりまた症状がでてきました。

昨夜はそのおかげでほとんど熟睡できず、

お上からのお達しで、外出時にはいろんな書類が必用だから

つい面倒なので我慢していたけれど、やっぱりつらいので

意を決してホームドクターに電話をしましたが

診療所は誰も応答せず、スマホは留守電になっていて

別の女医さんの電話番号を残してくれているのだけれど、

どうにもうまく聞き取れず、なんとかかけてみたけれど応答なし。

もしかしたらホームドクター自らが感染したかな?と不安に思いながらも

自宅に電話してみたら元気な声。

しかもついにリタイヤすることに決めたのだそうで、

後継者に引き継ぐからということでした。

暇ができたらまた日本語の勉強をするからと言っていました。(笑)

携行すべき書類をスマホ内に整え

(ただし印刷はせず、だってインクがなくなってきたから)

とりあえず私の薬の処方箋は彼女から新しい先生に連絡が行っており、

診療所についたらすぐに手渡してくれました。

そして、私が彼女の新しい患者になる手続きも一緒にできました。

(こちらではホームドクターを保健所に届け出ないといけないのですが

今回は引き継ぎということで保健所に足を運ばなくて良いとのこと。)

 

その足で薬局に行き、無事に薬も手にして、

そうそう、診療所に向かっている時に小さな食料品やさんが開いているのを発見したのでそこにも立ち寄りました。

とにかく行列が嫌いな質なので、誰もいなそうだったから少し回り道をしてその店へ。

なんと店内には一人の客しか入れないみたいで、若者がお勘定をする間だけ待たされました。

マヨネを買いたいと思って入ったのだけれど、ハムなどを切り分けてくれるコーナーもあるし、いろんなものが目について色々買い込みました。

その帰り道、なんと!

大きな大きな虹を見ました。

きれいな半円を描いた虹、きれいだった。

久々に人と喋り、ちょっと気が紛れたかも。