日本ではなんと呼ぶのでしょう？
水道屋さん？配管やさん？
イタリアでは、排水管が詰まったときや、水回りの仕事をしてくれる人を
Idraulicoイドゥラウリコと呼びます。
土曜の夕方、早々に暗くなってしまったので、家の中の仕事をと思い
ちょうどその日にアマゾンから届いた、台所の蛇口を新しくすることにしました。
私は、子供の頃から電気の配線をしたり、包丁を研いだり、
ちょっと男の子っぽい仕事をするのが好きでした。
今や田舎の一軒家に住んでいるので、好むと好まざるに関わらず、
結構男勝りの仕事をしています。
屋根に登って雨樋に溜まった枯れ葉などを取り除くと、
危ないからと家族に叱られますが、思い立ったら止まりません。（笑）
新しい蛇口の取り付けは、すでに約2年前に経験しています。
ところがその取り付けは60点くらいの出来で、
それは私のせいばかりではなく、製品のせいでもあったのですが、
約2年、結構快適に使っては来たのですが、
たまたま目に入った広告で、以前よりもスッキリとした蛇口を見つけ
つい、ポチリとしてしまいました。
先のが60点と言ったのは、どうしても最後の最後まで
蛇口の根本を締め付けることができなかったからなのですが、
今度は取り外しにも大変苦労しました。
水回りのこととて、水道管の接続部分が錆びていたりして
最後には、古い方の水道管を切ってしまいました。
土曜の夕方ですから、翌日は日曜でお店はお休み。
仕方がない、月曜までは洗面所で用を足すかなどと思いながら
新しい蛇口を取り付けていきました。
なんと！幸いなことに、新しいのは下部の水道管が
壁の水道の出口まで届いたので、接続部分の必要がなく、
無事に取り付け成功！
さて、今度は排水管の方です。
我が家の台所はダブルシンクなので、排水管も少し混み合っています。
ですから、蛇口を取り付ける前にそれらを取り外しておりました。
そこで排水管がかなり汚れていたのに気が付きました。
最近は、エアーフライヤーを使っているので、
油を使うことが少なくなっているにも関わらず
排水管の汚れは結構ひどくて、小さな部品に分けて洗浄しました。
それらをまた組み上げていくのがひと仕事。
夕方6時頃に始めたでしょうか、終わったのはほぼ9時半でした。
でも、達成感は100％！
排水管が組み終わったあとに、新しい蛇口を開いてみると…
どこにも漏れはなく、ちゃんと流れていきました。
新しい蛇口はシャワーにもなるし、管も伸びるし、
しかもこういう商品には珍しい黒のつや消し仕様で、とっても気に入っています。
成功おめでとう！
こう言うプロの仕事を成し遂げた達成感てサイコーよね。
排水管のお掃除までするって偉いな～～～
私もこういうお仕事するの大好き、お互い男勝り(~_~;)
排水管が、以前より汚れていたのが意外でした。
はい、お互い男勝りね。
すごいね！
自力で水道工事できるなんてーーーー
日本では特に水道修理でぼったくられる悪質な業者のニュースがあって、パッキンが原因かな…と思うような簡単なことでも自分で出来ないと思うけど業者さんを呼ぶのも怖い…という事態になってます。
また言うけど、すごいねーーーー
私には上手に編み物はできない、人それぞれよ。（笑）
ひとを呼ぶのって、なんかめんどくさくてね。
もちろん、時と場合によるけれど。
電気の配線をしたり、包丁を研いだり？
男の子っぽい？
私の知っている男の子でそんなマニアックな子はいたかなぁ（笑）
オーディオマニアとか釣りマニアならやるのかしら。
日常生活で流しの下を覗くことのない私には未知の世界過ぎてなんと言っていいのやら。
前回もびっくりした記憶がありますが、今回も桁外れの凄さに目が点になりかけています。
蛇口が背景に大写しになっているので、つや消しが良くわかります。
高級ホテルかモデルルームかというくらいにお洒落です。
蛇口を「つい」ポチる人っているんですねぇ(^o^)
父親が作ってくれたぽもちゃの包丁をね、すっかり切れるようにしてしまったこともあるのよ。（笑）
これの前の蛇口は2直流とシャワーの2本ついていて、その時はそれがかっこよく見えたので（ポチった）のですが、（汗）最近なんだか面倒に思えていたので。。。
新しいのは、これ以上シンプルにできないくらいスッキリで気に入っています。
おお、Keikoさんも機械いじりや分解組み立てが好きですか、同じですね〜。何か嬉しい！
ハサミ包丁は子供の頃父親を真似て今でも砥石で研いでいます。
トイレのウォッシュレットの便座も自分で交換しました。
こういうのってできると達成感がありますね。
倹約にもなるしね。
無事に水道管が繋がって良かったです。
お疲れさまでした。
Toshi さんもこういうことがお好きですか、嬉しい。
私も便座を一度交換したのですが、今度はそれを取り外せなくて苦労しています。
水道管をつなぎ終わって、初めて水を流すときのドキドキが（笑）
庭の散水用の水道管も地面をほって埋めて、やりがいがありました。