クレマチス ”オルガ”

オルガ

クレマチス

Coming soon!

なんちゃって。(笑)

 

ある日、googlemapを頼りに、

山の中のクレマチス専門育成農家にたどり着きました。

googlemapのインフォでは、午後5時まで開いている

ということだったので、午後3時頃行ってみたのですが、

着いたら門が閉まっていました。

でも、車の音を聞きつけた女性(オーナーらしい)が

スマホに返事をしながら出てきました。

 

スマホでの応対に「予約をしてきてください」と応えておられたので

「予約すべきだったのですか?」と伺ったら

「もう来ちゃったんだから」と、門を開けてくれました。

門に着く前に見えた景色は、大きなナーセリーが並んでいて

期待に胸を膨らませていたのですが、ナーセリーには入れていただけないとのこと。

ま、今はまだ花をつけていないしね。

「何が欲しいの?」と少しぶっきらぼうに聞かれて

「モンタナがあれば。。。」と答えたので、

あ、少しはクレマのことを知ってるかと思っていただけたようで、

それでも、「モンタナって成長すると3mにもなるんだけどいいの?」

「はい、以前育てていたので。」

といったら、カタログを見せてくれて、

分厚いカタログなので、初心者だったらきっと

その場では決められないだろうと思うのですが、

そこそこ気持ちが決まっていたので、

モンタナルーベンスは、最初っから、

もう一つ、小ぶりのベル型のを注文しようとして

値段をきいてびっくり!

小さな苗が27.5ユーロ!

しかもカタログには9ユーロって書いてあるのに。

断っても良かったのですが、わざわざ来たのだし、

閉まっていた門を開けてもらったのだし、

モンタナを諦めて、上のラベルにある小さなベル型の

”オルガ”をお迎えすることにしました。

なぜか、元気の良かったクレマチスたちも、

知らない間に姿を消してしまったので、

この、コロナ禍に大枚叩くのは気が引けて。

そもそもこんな山の中まで来たのは、町の植木屋さんより、

安く手に入るだろうと期待していただけにショックでした。(笑)

ま、助手の若い衆がもってきてくださった苗は、とってもきれいで期待できそう。

インテグリフォーリアというこのタイプは、

背丈が高くならないので、当面鉢植えにすることにしました。

 

鹿沼土を探して、あちこちの園芸屋さんに立ち寄り、

その都度、なにがしか買ってしまったので、

色目的に、オルガの青い花には、白っぽいものが合うかなぁと

ソラニウム(ツルハナナス)と、シルバーリーフの

ヘリクリサム・シルバースノーを合わせて植え込みました。

単独でも良かったのですが、なんとなく寄せ植えにしてみたくって。

ところが、耐寒性に優れているはずのシルバースノーが

寒の戻りにやられてしまって、半分ほどのボリュームに。

分厚く、松の樹皮チップで覆っておいたのにね。

我が家の、名脇役シロタエギクの仲間ということで

耐寒性に優れていると思っていたのですが、

まだ株が若かったせいでしょうか?

この冬が見ものです。

 

オルガ寄せ植え

逆に、だめかと思っていたソラニウムは、そこそこ元気です。(笑)

早く、可愛いベル型の花をお見せしたいです。

 

 

 

 

 

Keiko

italia-keiko.net

1985年、ローマに恋をして住み着いてしまった私。でも人の生活はどこでも同じ。 泣き笑いはどんな言葉を話していても同じ。だったら楽しく生きたいね。

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