夏場はコーチも忙しいし、私もいろんなコンペがあるので
コーチレッスンは勢い冬場になってしまいます。
昨日、今年初めてのレッスンに行ってきました。
場所はローマ アックアサンタというローマで一番格式が高いコースです。
(遠方はアッピア旧街道です。)
そこでラウンドするにはメンバーの紹介がいるし料金も私などが遊べるところではありません。
年に2回ほどシニアのコンペで行くことがあるだけです。
でも、練習場は特にコーチとのレッスンは10ユーロとボール代のみで済むので私にも大丈夫。(笑)
暮れには割といいスコアだったので、コーチにも電話で「いい調子なんです。」
と言っていたのに年が明けてからは散々。
もちろん調子が良くてもレッスンは受けるつもりでいたのですが。
Fiuggiで毎日のように一緒にラウンドしているシルビオさんも一緒にレッスンを受けることになりました。
シルビオさんの予約が10時、私がその後の10時45分。
コーチも我々も早めに着いたので10分ほど早めに開始しました。
シルビオさんが熱心なこともありますが、彼のレッスンは10時50分余りまで続きました。
しかも私のレッスン中にも彼が質問に来たり、コーチが彼の方へ見に行ったり。
私のレッスンは予定の11時半きっかりに終わり。
何故かいつも私はこういう境遇に甘んじることになっています。
おとなしい日本人はこういう時に損をするのですよね。
コーチはビデオをとって解析してくれます。
自分の欠点を目の当たりに魅せられてはなんとも言えません。
どうもバックスイングで右に寄り過ぎなようです。
スエーではないのですが、アドレス時に比べると体の幅の半分くらい右に移動しています。
コーチはそれでもいいのだと言います。
ただし、インパクトですっかり左に移動できれば、という条件付きで。
シルビオさんがレッスンしている間も黙々とボールを打ち、
自分のレッスン時と合わせると150球ぐらいは打ったでしょうか。
1時間半スイングを続けるというのは疲れるものです。
普段のラウンドで100球前後打ってもそのうちの35〜40ぐらいはパターなので力もいらないし。。。
しかも普段のラウンドは100球を4時間以上かけて打つわけで
休息なく1時間半打ち続けるのは本当にしんどいです。
というか、自分がすっかり疲れていることに気がついたのは次の場所
アルキディクラウディオという我々にふさわしいゴルフ場に着いてからです。
でも、そこのレストランで軽い食事をしてビールの小瓶を飲んだら元気が出てきました。(笑)
その後、9ホールとピッチ・アンド・パットと言って
ごくごく短い9ホールを回って帰ってきました。
コーチのアドバイスを忘れる前に実践で体に覚えこませたかったのです。
8から31日までうちのゴルフ場は閉鎖中。
家でも練習しないといけませんねぇ。