長距離バスで南のマテーラ、サッシと呼ばれる洞窟住居で有名なまちを訪れて
その町の有名なパンを手にFさんは戻ってきてくれました。
前回お休みだったので今日は彼女を伴ってゴルフへ。
ゴルフのことは全く知らないという彼女、何もかもが目新しくて興味深いようでした。
小柄で可愛い彼女はゴルフ仲間にも大人気。
Tee time、(tea timeじゃ無いのよ、ラウンドのスタートタイムの予約のことです。)も取らずに行ってみたら運良く3人の紳士たちがスタートするところで、合図をしたらおいでおいでをしてくれたのでこれ幸いに参加しました。
Fさんの前で失態を見せたくないなぁと思っていたらこの日はとてもいい滑り出しでした。
2ホールも3ホールも何時になく順調。
さぁ、一気に難しい4ホール。
ガクッ?!
私の電動手押しカートが真っ二つに!
とてもラウンドを続けられる状態ではありません。
残念ですがリタイヤすることに。
時間的には昼食にちょうどいいタイミング。電動手押しカートは「なんでも治す屋さん」の友人に頼んで日本の友人たちに大人気のFumoneへ。
上から順に。オリーブ・ハム・サラミ・チーズの盛り合わせ・写真にはありませんがニンニクをすり込むブルスケッタも。
プリモはフェットゥチーネ・アル・ラグーと乱切りパスタとお豆のスープ、羊のお乳で作ったペコリーノチーズをたっぷりかけていただきました。
ワインもお水も飲み放題。(お代わりはしませんでしたよ、念のため。(笑)最後のミックスグリルには新鮮なサラダもついています。
最後にクッキーとコーヒーディジェスティーボ(食後酒)まで、えんえんと食べ続けました。
土曜と日曜にはこのような民族衣装を着た人たちがサービスをしてくれますし地元の歌も聞かせてくれます。
ローマから観光バスでいらしたご年配の団体さんたちがいて一段と盛り上がっていました。
殆どの人が引き払ってほぼ最後に店を出た私たちはまっすぐお城に向かいました。
Fさんいわく我々家族に影響を受けて歴史的な場所が大好きになったとのこと。お城の話をしたら一も二もなく「行きたい!」
何しろ食事をしたのもそのお城の一部なのですからね。^^
運良くすぐに入ることができました。ガイディングは始まっていましたが途中から参加することに。
小さなお城ですがいまだにもともとの城主が住んでいる貴重なお城です。
しかも、お城の頂上に大きな庭があるということでもとても珍しい存在です。
Fさんはもちろんとても喜んでくれました。
この夜は夕食はスルー。懐かしい写真などを見ながら過ごしました。
羨ましい~♪
って何が??だよね^^
KeikoさんとFさんの出逢いや、美味しそうなお料理の数々かな。
素敵な時間が流れたことが目に浮かびます。
その時間が羨ましいのかも知れない。
Keikoさんの写真、素敵❤
コートはYukoさん作なのね。とてもお似合いです(*^_^*)
青花さんだって毎日充実した時を過ごしているじゃない。
あちこち旅行にも行ってるし、こちらこそ羨ましいわよ。
写真て不思議ね、実物よりよく映るかと思うとそのものズバリでショック受けたり・・・(笑)
この日はうまく写ってくれたみたい。
その日はゴルフより旧友との時間を大切にってことだったのかもしれませんね。
そのおかげでステキな所で美味しいお食事とともに楽しいお喋りに花が咲いたことでしょう。
何十年会ってなくても、気のあった友との時間は一気に縮まりますね。
ステキなお話にこちらまで心が温まります。
そうかもですね。
もちろんハーフラウンドを終了したら同じところへ行くつもりだったのですがワイワイガヤガヤの楽しさは逃したかもしれませんね。^^
イタリア初心者より質問です。
オリーブは(いっぱいあるからオリーヴェか)皆さんそのまま食べるのですか?
何かに乗せるとか挟むとかではなく、種もあることだし、ひとつひとつポリポリと?
ワインを飲みながら?
それって、日本人がビールを飲みながら枝豆を食べるみたいな感覚ですか?
まずはワインとオリーブと生ハムとって、日本のとりあえずビールと枝豆と唐揚げというのと、気分的に大差ありますか?
アンティパストとはなんたらかんたらという説明はいくらでもあるのですが、なんか、こう、いまひとつピンと来ないのですよ。。。
オリーヴェ(が正解)
このようにでてきたものはそのまま種を噛まないように気をつけながらポリポリといただきます。
はい、ワインやビールを飲みながら。^^
日本のそれと全く同じ感覚でっす。(きっぱり!)
今まではメインが魚なら前菜ももちろん魚系だったのですが、最近の傾向としては海山ミックスが多くなってきました。
こだわり抜きに美味しいもの、好きなものを食べるという方向でしょうか。
>私の電動手押しカートが真っ二つに!
まぁ!! 何と言うことでしょう。ゴルフは続けられないですよね。残念でしたね
でも Fumone
懐かしい響き 印象的な 歴史を肌でかんじることのできるお城
今でも お城の中のこと しっかり覚えています。
パン屋さんもあったなぁ。と
keikoさんとFさんの話をよそに思い出に浸っているわたしでした。ごめんなさい
hitomiさん、ご心配なく。
他にも手押しカートが2つあるし、すでに例の「なんでも治す屋さん」がすっかり元よりも頑丈に修理してくれました。
しかも修理代も取らないので少し有名なワインをお礼に差し上げました。^^
覚えておられますか、あのお城。
小さいけれど色んな意味で重要な興味深いお城ですね。
ご一緒したときのこと思い出していただければうれしいです。