今日3月6日はイタリアの生んだ天才のひとりミケランジェロの誕生日です。
そして、私をこよなく愛してくれた母の誕生日でした。
母と死に別れて早いもので30年が経ちました。
陽気だけれど厳格だった父が怖くて、
子供の頃のわたしはなんとなくいつも母にしがみつくように暮らしていました。
思春期になっても、父と私の間で母は何かと気を使い
父が爆発する前に私をしかりつけたものです。
今、自分の息子に同じようなことをしている自分がなにやらおかしい。
20年間の母との生活の中で、半分以上は母は病んでいました。
高血圧や糖尿病など、他人にはわかりにくい症状に
よく床に臥せっていた母に叔母達がいやみを言っていたのを思い出します。
うーん、この雨のせいだな、こんなことを思い出すのは。
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