カーニバルの終焉

息子が扮装しなくなって2年目、カーニバルの存在が遠くになりました。

小さいときはバットマンになったり、忍者ターキーになったり、

わざわざローマまで出かけて、親も一緒に楽しんでいました。

ところが最近の子は扮装より、人の車にスプレーを吹きかけたり、

道行く人に生タマゴをぶつけたり・・・

カーニバルの冗談というよりは、たちの悪いいたずらになってきて残念なことです。

2年前に生タマゴを頭にぶつけられた時に、息子のカーニバルへの思いが変わったようです。

もっと大人になったら、また友達と楽しい集いを持つこともあるでしょう。

とにかくそういうことで、1月6日からのカーニバル、今日で終わりです。

トリノオリンピックでもカーニバルの扮装をしていたわけがお分かりいただけたと思います。

ちょうどそういう季節だったのです。

明日からは復活祭まで47日間の謹慎生活です。

我が家は神道ですから、関係ありません?。(笑)

Keiko

italia-keiko.net

1985年、ローマに恋をして住み着いてしまった私。でも人の生活はどこでも同じ。 泣き笑いはどんな言葉を話していても同じ。だったら楽しく生きたいね。

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