あせった、Youtube 昔は埋め込みコードで貼り付けることができたのに、今はアドレスで貼りつけ完了。
より簡単になったけれどそれがわかるまで元旦から悩んだよ。(ぶつぶつ 。。。 その後もぶつぶつは続くけれどそれは又の機会に)
あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願いします
いきなり花火で驚かれましたか? 未編集で見難いですがカオス状態がより伝わると思います。(笑)
昨夜はローマにいました。
元旦から仕事の予定が入っていたPaoloを田舎に呼び寄せるのではなく、私が料理を持って行ってきました。
- -カタクチイワシとバカラ(タラの塩漬けをもどしたもの)の天ぷら
- -かぼちゃのスープ
- -ボッタルガ(からすみ)のパスタ(もちろんパスタはPaoloのアパートに行ってから調理)
- -バカラとじゃがいものトマトソース煮
- -レンティッキエ(レンズ豆を巨大な腸詰めと煮込んだもの)
- -ザクロ(年を越す時にザクロが家にあると縁起がいいと言われているため)
- -パネットーネ
- -モスカートのスプマンテ(甘口)
- -ジェンサーノのパン
以上を配達?(笑)
1990年まではローマに住んでいましたが、あの頃どのように年越しをしたのかあまり思い出せません。
おそらく着飾って友人や義妹たちとパーティー騒ぎだったと思います。
でも、広場でカウントダウンなんかしなかったような???
だから花火もあまり覚えていないのです。
息子が生まれて田舎に越してきて、12月27日生まれの息子がやっと1歳になったばかりの時に
アパートの広いベランダいっぱいに花火を並べて打ち上げたのは昨日のことのように覚えています。
数万円もの花火を買いにPaoloと花火屋さんへ行ったのでした。
「無駄遣いだなぁ」と内心思っていたけれど、こちらにはこちら風の年越しがあるのだし息子の初めての年越しだし。
その後は、そんなに浪費することはなくなりました。
息子が自分でも触りたくなると大きな花火は危ないですからね。
昨年(2016年)息子はローマへ、我々老夫婦はいつもどおりの夕食をとって年越しを待たずにさっさと寝てしまったそうです。
これもうろ覚えの私にPaoloがそう言っていました。
で、私には静かでいい年越しだったのですがPaoloには一抹の寂しさがあったそうで、今年はやっぱりイタリアらしい年越しをしたかったようです。
そこで、アパートで遅めの食事を済ませて、パネットーネとスプマンテを持ってジャニコロの丘(ローマが一望に見渡せる丘です)でそこに居合わせた人たちと乾杯をして、眼下に見えるローマの花火を見ながら年をこすことに決めてでかけました。
いざ、ジャニコロの丘についてみるともう車がギュウギュウ詰め。身動きが取れない状態だったのでPaoloがすぐに予定を変更してかなりマイナーだけれどやっぱりローマの街を眼下にサン・ピエトロ寺院の大クーポラを目の前に見られる場所に移動しました。
ジャニコロの丘を後にするとき「じゃぁ、自分たちだけでいられるところに行こう。」と言っていたPaoloでしたが、着いてみたらそこにも人がいっぱい。(笑)
で、すでに花火が始まっていました。
みなが花火に夢中でカウントダウンも無し。
気がついたら0時4分慌ててスプマンテの栓を抜きました。(笑)