誰もいない海

老夫婦

♬ 今は〜  もう秋〜〜〜

誰も〜  いない海〜〜〜♬

トア・エ・モア、大好きだったぁ。

今年は一度も海で泳がなかったばかりか、海を見たことさえなかった。

そこで、そろそろ誰もいないだろうと、いつもPaoloが行く海を見たくなって行ってきた。

ローマの空港の少し北。

夏はスクーターでないと、混み合うから遠慮していたけれど、

そろそろ誰も行かないだろうと思って出発したのに、

しばらく天候がぐずついた後のスッキリとした秋晴れの今日は、

多くの人々が我々と同じような思いを抱いていたようで、

海への道は結構混み合って、海岸脇の駐車場もほぼ満杯。

 

砂浜の海岸沿いを、犬を連れたり、親子連れや、

若いグループなどがマスクをつけて沢山行き交っていた。

 

海なのにマスク!

 

沢山の人出とはいえ、他人との距離は何メートルでも取れるし、

殆どの人が歩いたりジョギングをしているというのに。

イタリアも、日本とまったく同じで、偏ったマスコミの報道や、

にわか細菌学者たちの偽情報に政府が惑わされ、

その政府の指導のもとに、殆どの場所でマスクが義務付けられている。

摘発されると、高い罰金を払わされるというので、皆怖がってマスクをしているのだ。

マスク無しは、我々夫婦の他にはほんの数人、

その中のひとり、看護婦さんと少し立ち話をした。

圧倒的少数派の我々、彼女も波長の会う我々に

普段思っていることをぶつけてウサを晴らしたようで、

7歳だという娘さんが「マンマ、お友達なの?」と尋ねに来るほどだった。(笑)

 

とにかく、海はいつ行っても気持ちがいい!

鉄分の多い、黒っぽい砂浜だけど、延々と続く砂浜、

振り返ればローマ時代の別荘跡、別荘跡

はるか先には中世のお城、

お城

こんなロケーション、ちょっと他にはないよね。

 

更に、帰りがけに馬で、散策するグループに出会った。

馬

悪くない景色。絵になりすぎ!

馬

海沿いのレストランで、美味しい魚料理をと思って出かけたのだけれど、

シーズンオフで、開いているところがほとんどなく、

僅かに開いているところには行列ができていて、

我々にはピンとこない。

Paoloの家に帰って食べることにした。

細くて四角いトンナレッリにゴルゴンゾーラのソース!

美味しかったぁ。私には久々のパスタ。本当に最高でした!