一休み

アラレ

武漢肺炎の行方ばかりが話題になっている昨今、

今日はちょっと一息、関係ない話をしますね。

とりあえず、武漢肺炎という呼び名は皆さんも保持してくださいね。

でないと中国は発祥地をアメリカだの日本だのと言い出していますから。

 

3月3日、ゴルフ仲間とデートしました。(笑)

彼は医薬品会社のセールスマンで、あちこちの薬局を定期的に巡回します。

セーニにも時々来ると言うので以前から、「ランチを一緒に」と言っていたのでした。

ゴルフでは私のほうが先輩ですが、男性でしかもテニスプレーヤーは

進歩が早くてすでに追い越されています。

ゴルファー同士でも気の合う人とそうでない人が居るのは当然ですね。

彼とは気が合うのでダブル選を一緒に戦ったこともあります。

 

そして、何度もセーニに来ながら全くセーニを知らない人に

我が町を紹介するのは私の役目だと勝手に思い込んでいるので

以前から、セーニに来たらぜひ声をかけてくれと言っていたのでした。

 

3月3日、奇しくもひな祭りにその機会は訪れました。

デートと言ってももちろん双方の配偶者公認のものですからご心配なく。(笑)

あいにくアラレが舞い散る3月らしい天候で、

せっかくセーニの町をくまなくご案内したかったのですが、

寒さと、傘も役に立たない天候のため早めにいつものLa Paceという

セーニ市唯一のホテル、レストランにつきました。

 

彼は、アラートリというこれまた素敵な町にお住まいです。

こちらのレストランは昼食時、12時半から13時に開くのが普通です。

我々は12時ちょっと過ぎに着いてしまったので

アペリティーボ、つまり食前に飲む飲み物で時間稼ぎ。

アペリティーボ二はアルコール入りの物とノンアルコールのものとがあり、

前者ではカンパリソーダなどが有名ですが、

今回はノンアルコールのクロディーノというのをとりました。

その食前酒を頂いている時に、上部の写真のようにアレラが降りました。

早めに観光を切り上げて正解でした。

 

さて、寒かったので暖かい前菜を注文しました。

ソテ・ディ・コッツェという、ムール貝のソテーです。

このレストランは量も多いので一人前を頼みました。

写真を撮るのを忘れていましたので、お借りした写真で。

ムール貝のソテー

メインは、彼が希望したスカンピのリゾット。

スカンピというテナガエビの風味が聞いたリゾットです。

リゾットアッラスカンピ

これが彼の大好物なんだそうですが、その彼にグーの根もでないほど

唸らせることができたこの日のリゾット、彼はすぐにゴルフ仲間たちに

このリゾットの美味しさをチャットで報告していました。

 

私が作ったらご飯が見えないほどに海老を乗っけるのだけれど。(笑)

とにかくとっても美味しかったです。(そこはプロ!)

 

昼食だし、遠くに帰らなければならないし、軽く済ませたいという彼も

デザートははいる場所が違うので。(笑)

ズッパイングレーぜ

これも彼の大好物のズッパイングレーぜ、

スポンジケーキに少しアルコールを染み込ませ生クリームを添えたもの。

私はこれ、

チーズケーキ

チーズケーキに森の木の実を添えたもの。

どれも逸品でした。

 

この昼食の伴侶はグレコ・ディ・トゥフォという、南イタリアの白ワイン

白の中では一番好きかも?美味しかったぁ。

ということで、老年カップルのデートはこれにておしまい。(笑)

 

 

メリークリスマス

12月22日まで、我が家の冷蔵庫はほぼ空っぽでした。

その夜、WhatsAppでYoskeが [クリスマスの昼食はどうするの?3人一緒に過ごせるなら行くけれど。]

というメッセージを送ってきたので、[お父さんと話してみて、決まったらしらせてね。]

と答えておきましたが、24の午後〜26日は全てのお店が閉まるので23日中に買い物を済ませておかなくてはなりません。

来るかどうかもわからないけれど、とりあえず買い込んでおきました。

 

やっと24日の夜、[もうすぐ出発するから]という知らせ。

その知らせを受けてからラグーを作り始めました。

昼食がどこでどうなっても最悪の事態に備えるために。

 

息子は、朝4:30に着きました。

10:30、パオロに連絡を取り、ローマの適当なレストランを探してもらい、我々がローマヘ行くことになりました。

 

普段、気取らないパオロにしてはシックなホテルのレストランを予約。

ただ、思いがけない交通渋滞で、予約時間に間に合わなくなるかと心配しました。

15分ほど遅れましたが席は確保されており、やっと私の気持ちも落ち着きました。

ホテルのロビー

レストランの入口

各テーブルには真紅のバラが

付き出し

歓迎スプマンテと、付き出しが程なく運ばれてきました

ワインワイン

ワインは、Barberaをチョイス。とても素直なテイストのワインでした。

前菜

アンティパスト

パッパルデッレ

 

パッパルデッレ、お肉のソース

リゾット

ホタテ貝のリゾット

今日のメニューの中で唯一頂けない一皿でした。

まるでご飯に安物の鯖缶を混ぜたような魚臭い、そしてやや生煮えのリゾットでした。

フィレステーキ

お肉は有名なファッソーナという牛肉のフィレステーキで美味しかったのですが、わたし的には何かグリーンの添え物がほしかった。

最近はイタリア料理も見た目の美しさが大切なのです。

付け合せのポテトもいまいちだったかな。

窓

場所はフォロ・ロマーノの裏側で、とても静かな一角、かつての修道院を改装したホテルで、窓の外に裏庭が見えています。

デザート

デザートはミッレフォーリエに森の木の実添

その後もう一度辛口スプマンテが出て、我々が注文したコーヒーで締め括りました。

思いがけない家族揃っての

さらに思いがけないエレガントなクリスマスメニュー。

まさしく素敵なクリスマスプレゼントでした。