王宮観光

ドゥオーモ

先ず、これがトリノのドゥオーモです。

ドゥオーモは、その街で一番重要な教会。

このドゥオーモは、奥で王宮とつながっています。

 

ドゥオーモのクーポラ

これが、そのドゥオーモのクーポラです。

後ほど内側をご覧いただきます。

 

さて、いよいよ王宮です。まずは正面。

この正面は前回2019年の10月にいったときに写したものです。

あのときはRudyが一緒だったので中には入れませんでした。(笑)

王宮と一言で言ってもイタリアにはたくさんの王宮がありますが、

明治維新と同じ頃にイタリアをほぼ統一したサヴォイア家の王宮です。

 

ここから内部です。

息子が、パオロにこの王宮の説明をしている! 感激的な場面です。

昨年息子の大の仲良し(今がドイツ在住)の友人がトリノを訪れた際に、

あちこち案内して、息子もトリノの歴史などに開眼したようです。

 

王様の玉座です。

 

玉座

 

 

素敵なテーブルセッティング。

グラスの薄さが半端なしでした。

 

 

清がまだその体裁を保っていた頃、いろいろな物資の交流があった模様です。

ここからは甲冑や武器の並ぶ場所。

男性陣はやはりこういうものに興味が尽きないようで、随分じっくりと見ていました。

日本の鎧も2体展示されていて、たまたま行きあった日本人の若いお嬢さん二人と

「かっこいいよねぇ」と日本の良さを再確認した次第です。

 

 

モザイクがきれいな中庭が見えました。

 

 

この日私は、何年ぶりかのひどい腰痛に悩まされました。

ゴルフをすれば2万歩ほども歩くし、2019年にトリノを訪れたときも歩きっぱなしだったのに、

腰痛は起きませんでした。

もしかしたら、前日列車に長時間乗っていたことが原因かもしれません。

それ以外には原因が考えられません。

リクライニングを使って足を組んでいたのがいけなかったのでしょう。

とにかく、武器の陳列あたりから痛みがひどくなってきて、

この後ご紹介するギャラリーからは、Paoloと陽介だけを送っって

私は先に外へ出て階段に座って休んでいました。

 

それまでとは全く違った、新しい雰囲気のギャラリーです。

この方がイタリア統一を成し遂げたヴィットリオ・エマヌエレ2世です。

Vittorio Emanuele II

 

 

 

 

Keiko

italia-keiko.net

1985年、ローマに恋をして住み着いてしまった私。でも人の生活はどこでも同じ。 泣き笑いはどんな言葉を話していても同じ。だったら楽しく生きたいね。

王宮観光」への4件のフィードバック

  1. プロのPaoloさんに解説できる陽介君、頼もしいね~~~
    Paoloさんも少し息子に越えられたうれしさと寂しさがあったのではないかな…

    腰痛 大丈夫ですか?
    長時間同じ姿勢をしてると固まるので、ストレッチしてみてください、それでよくなればいいね。

    1. さすがパオロもトリノは、圏外だったようです。(笑)

      腰痛は翌日には無くなっていました。
      またそのあたりも報告しますね。

  2. イタリアはどこも魅力的ですが、私もしかしたらトリノって好きかもです。
    天井も壁も床も柱も窓もなんもかんも素敵なんですけどぉぉぉ!
    トリノとミラノに行きたいな♪
    陽介くんって、なんであんなに背が高くなってのでしょうか?(^^)

    1. うーん、そうかもしれないわね。
      ローマやナポリファンの私としては、ちょっと残念だけど、よくわかりますよ。^^

      陽介の身長は183~5cmくらいだと思いますが、姿勢がよかったらもっと高く見えるのにね。(笑)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください