ビチェリン

王宮観光の前にもう少しだけホテルの紹介を。

部屋からの眺め

正直言って部屋からの眺めはいまいちでした。

ま、ごく普通のトリノの街角と言っておきましょう。

7:30~10:30が朝食の時間、日曜日は7:30~12:00という気の利いた時間帯です。

 

今ちょうど、空っぽになっているところにはオレンジの生ジュースも用意されていました。

普通の食パンから、クロワッサンや甘めのものトルタまでいろいろなパン類が並んでいました。

これはサラダコーナーですが、何より青い葉っぱがないし、イマイチの印象です。

ここはシリアルやヨーグルトのコーナーで、全く興味なし。(笑)

25年前ならきっとありがたかっただろうキッズ専用コーナーでした。

とにかく変わった、かっこいい吹き抜けだったのでもう一度。

 

11時頃だったか、息子たちが来てくれたので、王宮観光へ。

でもそのまえに!

トリノでとっても有名な冬場の飲み物があるので、

ホテルのすぐそばの王宮を通り越して老舗のBar Bicerin へ!

先ず列には並ばない我々ですが、ここはその値打ちがあるということで。

旅先だからというおおらかさもあったかな。

10分ほども並んだでしょうか、Barなので回転もいいです。

二人の写真が少ないので。

息子たちは、朝食をとっていなかったようで、ビスケットも注文しました。

 

ビチェリンというこの飲み物。

ホットチョコレートとウインナーコーヒーとのあいのこという感じ。

サービスしてくれたお店の方いわく、「できれば混ぜないでお召し上がりください」とのこと。

もちろんそのアドバイスに沿っていただきました。

まろやかで冷ややかなクリー厶のあとに、暖かくて甘いチョコレートが…

それらが口の中で融合して、いやぁ、美味しかったです。

で、結構腹持ちも良かったです。^^

このあと、仕事が待っていた息子のフィアンセは帰っていき、3人での王宮観光です。

 

アイキャッチ画像は、ロビーの隅っこに追いやられていた素敵なチェンバレン(ハープシコード)。

 

 

Keiko

italia-keiko.net

1985年、ローマに恋をして住み着いてしまった私。でも人の生活はどこでも同じ。 泣き笑いはどんな言葉を話していても同じ。だったら楽しく生きたいね。

ビチェリン」への2件のフィードバック

  1. これが朝食だったら、幸せだわ〜。
    でも毎日はきついかな^^;
    dal 1763って書いてあります?
    江戸時代ですか。
    チェンバレンって何十年ぶりかで聞いた単語ですわ。
    たぶん高校以来?
    cembaloってイタリア語かしら。

    1. cembaloはイタリア語ですね。
      で、今確認のために翻訳機にかけたら日本語訳にはハープシコードと出てきました。^^;

      毎朝この朝食だと確実に太りそうですね。
      でもね、トリノから帰った翌日の体重測定ではマイナス1kgだったんですよぉ。(笑)

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