
6日に投稿したつもりが、公開ボタンを押していなかったようで、公開が今になりました。
3日遅れですが、せっかく書いたので配信します。(汗)
今年も物忘れや勘違いに拍車がかかりそうです。(涙)
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昔、メルマガでご紹介しましたが、きっとお忘れでしょうから
久々に少しだけ今日の祝日についてご案内します。
一言で言って、キリスト様がお生まれになったことが、公になった日です。
東方の三博士が星に導かれるままに、それぞれにお土産を持ってやってきて、
馬小屋におられるキリスト様を発見し、プレゼントをして、ご誕生をお祝いなさった日、
世界中に救い主が誕生なさったことを宣言した日なのです。
ですから、数ある年中行事の中で、一番格式の高い日なのです!
復活祭よりもクリスマスよりも!!!!!
で、一般庶民の間では、キリスト様がプレゼントをもらわれたように
子どもたちにプレゼントします。
それを運んでくるのは、東方の三博士ではなく、魔法使いの老婆です。
各家では暖炉の周りに靴下を吊るして、ベファーナと呼ばれる老婆を待ちます。
もちろんサンタさんと同じで、明るいうちにはやって来ません。
子どもたちが寝静まってから、良い子達の靴下には美味しいお菓子を、
そうではない子どもたちの靴下には石炭?から消し?を入れていくと言われています。
息子が幼い頃は、クリスマス、誕生日(27/12)そして、
このエピファニーア(ご公現祭)までが忙しかったなぁ。(笑)
アイキャッチ画像は、www.lacucinaitaliana.it/さんからお借りしました。
あー、ベファーナお婆さん、記憶にあります。
でも、何度聞いても、その時はほぉ〜と思うものの、結局クリスマスプレゼントとの違いがいまいち混乱します^^;
プレゼントを貰える子どもたちは何歳くらいまでが対象でしたっけ?
小学生くらい?
ラ・ベファーナを信じてプレゼントを手にするのは小学生までくらいでしょうが、
その後も当然という顔で、我が家では高校卒業まではしっかりやっていた記憶が…(汗)
年末のイタリアには2回行ってクリスマスマーケットでこのおばあさんに出会っています。
このお人形を作って一年中教室に飾っています(^.^;
我々老女は、この日にからかわれるのよぉ。
昨夜は子どもたちにプレゼントを配るのに忙しかったでしょう?とかなんとか。(笑)