息子と海へ

8月20日から9月3日まで丁度半月、息子が帰省していました。

この間、喧嘩をしなかったことが先ず大きな成果です。(汗)

危険な話題には踏み込まないように、お互いが気をつけていた点もありますし、

最初の1週間は、まだ仕事が残っていたので、リモート作業をしていたのと、

夜は旧友たちとの飲み会があって、家で夕食をとったのは2,3回?

後の一週間は、基分的にもリラックスできたようで、

目覚めものんびりとしたもので、その後の気分も良かったのでしょう。

木曜の夜、「明日、海へ行こうか?」と言い出して、

「お母さんと?」と聞き返したらそうだというので、当てにしないでいたら

翌朝、本当にそうだというので行ってきました。(笑)

息子は、トリノという北イタリアの町から、700kmあまりの行程をバイクでやってきます。

それほどのバイクキチガイなので、帰ってきてからもずっとバイクで移動していました。

 

過日、ローマで親子三人揃って夕食をとったときにも

息子はバイクで、私は車で行ったものです。

だから、海へも当然そういう形で行くのだろうと思っていたのですが、

(息子のバイクはスポーティーなので、私が後部座席に乗るのはちょっと…)

なんと!私の車で、しかも私の運転で行こうというのです!

これが、どれほどの息子からの心遣いなのか、きっとおわかりにはならないでしょうが、

私には、もうそれだけで、息子の気持ちがありがたく。

我が家から海までは、山を越さなければならないので、

道路事情は極めて悪く、カーブばかりです。

ですから、自分で運転していないと車酔いをしてしまうのです。

そういうことを分かっているから、私に運転をさせてくれたわけで、

少しは大人になったかなと思わせられたエピソードでした。

 

海に着いたら、駐車料金を払ってくれて、

重い荷物を全部持ってくれて、

母を老人と認識したのか、女性としていたわってくれたのか、

とにかく私は楽ちんでした。(笑)

9月に入ったことと、平日だったことで人影もまばら

まさに理想的なシチュエーション!

隣の人の声が聞こえない距離と良いのは良いものです。

息子は早速水の中へ消えました。

勿論私もすぐに後を追い、しばし人魚になりました。(笑)

 

普段、庭で使っているビーチベッドも今回は、本来の場所で活躍できてご満足のよう。

午後2時半に着いたのですが、日差しは柔らかく、砂浜も素足で歩けるし、

何より海の水が暖かかったのが嬉しかった。

9月10月は、6〜7月に比べると水温が高いです。

ひとしきり泳いでは休息、の繰り返しを何度かやって、

のんびりと帰途に着きました。

おそらくこんなことはもう二度と無いでしょうが、

息子の思い出になってくれたら嬉しいです。

「30年位先に、今日のこと思い出すかもね。」と言ったら

「30年後にはまた一緒に来ようよ!」と息子。

なんとまァ楽天家なのでしょう。(笑)

 

 

 

 

 

Keiko

italia-keiko.net

1985年、ローマに恋をして住み着いてしまった私。でも人の生活はどこでも同じ。 泣き笑いはどんな言葉を話していても同じ。だったら楽しく生きたいね。

息子と海へ」への6件のフィードバック

  1. 私たちが行った海ね。
    向うに見える山の姿に見覚えがあります。

    陽介君が子供を持ったら今よりもっともっと理解してくれて労わってくれるかもね。
    ただそのときでさえ、いつまでたっても親は親、なんだよねーーー

    陽介君の気遣いや思いやりは何度か聞いてたので、30年先まで待たずに訪れると思います。

    1. そうそうあの界隈。
      丁度泳いでいた時に、孫の面倒は見ないよと宣言しておきましたが(笑)

  2. 良い子に育てましたね(^^)v
    100点満点、いや1,000点あげちゃう♪
    30年後を楽しみに暮らしましょう〜〜〜

    1. いえいえ、育て方間違っていたと思えるエピソードがてんこ盛りなのですよ(汗)

  3. 気持ちよさそうな海。
    もう10年くらい行ってないです。

    逞しいママン想いの陽介くんですね。
    30年後が楽しみですね(笑)
    陽介くんにとってKeikoさんはいつまでも小さい時のママンなのでしょう。
    心が温かくなります。

    1. 私も数年ぶりです!
      行き帰りや駐車場などの事を考えると億劫になっていたので。
      でも、息子が小さい時は毎日の様に行っていたものです。
      30年後にまだ泳げたらsnsでブレイクでしょうね(笑)

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