ここ数日、午後になると雷雨です。
昨日は、アラレも降りました。
でも、今朝はお日様キラキラだったので、
明日のコンペのために練習しに行こうかなと思っていたのですが、
お通じがなかったので、特に時間の決まりはないのだから、
お通じの後に出かけようと頑張っていました。(汗)
で、やっとなんとか成し遂げた途端に電話がなり、
Paoloがセーニの市役所に来る用があるとのこと。
しかも、すでに隣町に着いたとのことで、
用が終わったらどこかで昼食ということになり、
13時少し間に、Saracenaという
以前ご紹介したステファニアさんのトラットリーアに行きました。
すでにPaoloは用が済んで、そこで待っていました。
屋外なので、マスクは無し!
きっとそのために、ここを選んだのでしょう。
二人共、お昼はほとんど食べないので、パスタはスルーして、
以下のような品々をいただきました。
ビールは地元の手作りビール。
濾過していない、少し色目の濃い味わい深いビールでした。
カタクチイワシのフリット
これは、普通フライではなく天ぷら仕様です。
カタクチイワシは小さな魚なので、あまり衣がつくとその風味が消えてしまいます。
こちらは、フィオーリ・ディ・ズッカ
ズッキーニの花のフリット。中にはモッツァレラとアンチョビが入っています。
衣はカリッとしていていいのですが、
これも、自分で作ったときのほうが美味しかったなぁ。(笑)
でも、次のひと品は絶品!
ポルチーニ茸のソテーです。
これは小ぶりで良かった。
あまり大きいとふわふわした感じになってしまうのですが、
小ぶりだったので、適度な食感があって美味しかった。
素材の良さが全てということですが。(笑)
私だけ、サラダを少しいただきました。
ちょっと色目が寂しかったので、きのこの下に敷いていた
ルゲッタを足していただきました。^^
全て一人前をオーダーしてシェア、
以上をイタリア風ではなく、全部一緒に持ってきてもらって
だべりながらいただきました。
最後の手作りコーヒー味のジェラートが
本日の最高の一品でしたが、
その美味しさ故に写真撮り忘れ。(汗)
そして、例によって美味しくないコーヒー
(レストランで美味しいコーヒーが飲めることはほぼありません。)
で、閉めました。
今日も夕立が来そうな気配。空にはもう雲が広がっていました。
Paoloはバイクで来ていたので、慌ててローマへ帰りました。
30年以上も一緒にいると、その間にいろんなことがありましたが、
今思うことは、根本的なところでの考え方が同じなんだなということ。
詳しくは省きますが、その辺りの意見が違うときついだろうなぁと思います。
ということで、たまたま私が家にいて、突然の会食でした。
突然のデート♬ お腹の調子がキューピットね^^
どれもこれも大好きなものばかり!
一緒に行きたかった~~~
2019年にローマの和食屋さんでPaoloさんにご馳走して頂いたのが懐かしい。
またお願いしますって伝えてね(;^ω^)
はい、伝えておきますね。
イタリア禁断症状は大丈夫ですか?(笑)
>今思うことは、根本的なところでの考え方が同じなんだなということ。
ほんとそうね。
私もいろいろあったけど、最後に思うことは、色んな衣を取っ払って人として根っこの部分を「うん」と思えるかどうか、って。
受け入れられるということは同じかそれに近いってことだわね。
人生最後の方になって気付くなんてね、遅かった気もするし、ま、それが人生でもあるし。
いろいろあったお蔭で今ここにいるってことね。
>色んな衣を取っ払って人として根っこの部分
そこなのよね、たまに、ご主人が嫌でも
地位だの経済力だのに妥協して暮らしている人がいるのは気の毒ね。
素敵な突然のデート
いいな~♬
ズッキーニ花のフリットはKeikoさんに会わなければ、一生食べなかったかも・・・
イタリアに行った時は、季節が合えば毎回食べるようになりました^^
食べた~い!!!
一緒に作ったね〜
とろけたモッツァレラで口の中やけどしそうになるけど
美味しいよね〜
昨日のが物足りなかったのは、まさしくモッツァレラが少なかったからかなぁ。