まずはキネンシスムタビリスから。
一重のシンプルなバラですが、咲き始めの杏色から
咲き終わりの紅色まで、色の変化が楽しめる面白いバラです。
しかも勢力旺盛で、咲きながらも伸びているし、花数も多いです。
こちらは、クリムソングローリー
今年は、自立アーチ(ふた株のバラがお互いに支え合ってる)を少し低くしました。
なぜか、アーチを作るときにその下を通るということが
基本的な概念になっていましたが、
この場所で、それは全く必用のないことでした。
低くすることで、バラが余計見やすくなります。
来季は、もっと低くしようと思っています。
この一輪を、クラブハウスへ持っていったら
その香りに皆が仰天していました。(笑)
こんなに色が変わるなんて驚きね。
2度楽しめる。
これだけ科学が進歩しても、香りを伝えることは難しいみたいね…
料理番組でも香りが伝わると一層美味しく感じられるだろうし、バラもより美しく感じるでしょうね。
2度どころじゃないのよ。
杏色から黄色、そしてオレンジからピンク最後に紅色っていう感じ。
だから同時にいろんな色のバラが咲いてる。(笑)
アーチはくぐらなくても良い!
確かに!
私もなんとなくくぐるイメージに囚われていました。
ワンニャンより少し高いくらいが人間には見易いですね。
(彼らは通る気ないかもしれませんが^^;)
Mutabilisは蝶々のようだし、Crimson Gloryは良い色も良い香りも出ているし、みなさん調子良さそうですね?
このバラは、つる性と言っても
そんなに何メートルも伸びるタイプではなさそうなので、
こういう結論に達しました。
特にニームオイルなんかをまくときに、
あまり高いところに新芽があると大変だなぁと思ったので、
来季はうんと低めにいたしまするぞ!(笑)