このふたつ、見るからにどちらも台所で活躍しそうな感じでしょう?
ただね、その仕事は随分違っていて、
Fecola di Patateとは片栗粉のこと。
原材料はカタクリじゃなくてポテトを使っているけれど、
いわゆる、とろみをつけるのに使います。
Bicarbonato di sodioは、重曹(炭酸水素ナトリウム)。
お掃除に使ったり、煮物を柔らかくしたり、アクを取るときに使いますね?
パンケーキをふくらませるのにも使うかな。
消化不良のときに水に溶かして飲む人もいます。
さて、いつもはとってすぐに調理するので、
アク抜きもせずに大丈夫な我が家の破竹ですが、
先日はまる一日おいていたので、量も多いし、アク抜きをしようと思ったのですが、
いつもは米の伽汁を使いますが、丁度そのときにご飯を炊く予定がなかったし、
面倒だったので、重曹を使うことにしました。
で、湯がいた後に、調理をして、食べて…
なんだかまだちょっとえぐいけれど、1日おいただけでこんなに違うのかなぁ?
などと思いながら食べて、また別の日に、
前回は湯がく時間が短かったのかなと思って、
もう一度やってみようと、棚に手を伸ばしたときに気が付きました!
前回使ったのは、片栗粉だったのです!
片栗粉で湯がいたのではアクは抜けませんよねぇ。
笑えるような悲しくなるようなお話でした。(はぁ〜)
ありゃりゃ、私はイタリア語が分からないので、どちらのパックも洗剤に見えるわ(笑)
うちの洗濯せっけんはこのような紙パックに入ってるので。
多分日本もカタクリから片栗粉を取ってないと思う、同じくジャガイモだと思うわ。
炭酸、重曹じゃなくて?
私は黒豆を煮るとき重曹を少し入れるわ。
炭酸って売ってるのをあまり見たことないわ、私が知らないだけかな。
これを溶かすと炭酸水ができるってこと?
ああ、そうです重曹❣
この言葉が出てこなかった。
一応重曹の正式名は炭酸水素ナトリウムで、間違いではないんだけどね。
後で訂正しておきます。
自宅で竹の子が取れる!
タケノコ好きには垂涎ものです。
粉末の炭酸?なんて知らなかった!
まみるさんの云う様に日本だったら重曹を使う場面かしら。
再挑戦出来るくらい出てくるといいね。
まだまだ毎日出て来て取るのが大変なのよ。(笑)
昔子供の頃、粉末炭酸ジュースが有ったような…^^
♪わたなべのジュースの素です。もう1杯♪
これは、ただのオレンジジュースだったかな?^^
でも炭酸ジュース有りましたよね
美味しかった!^^
わぁー懐かしい!
溶かさずに舐めたりしたよね?(笑)