9日の ”天皇陛下の御即位を祝う「国民祭典」”
10日の「祝賀御列の儀」
YouTubeのおかげでどちらもノーカットで見ることができました。
内幕をさらけると順序は反対でしたが。(汗)
「祝賀御列の儀」は、何事も起こらずに無事に終了したことが本当に良かったと思います。
日本の皆さんは平和な日常を送っておられるので当たり前に思えるかもしれませんが、
ヨハネパオロ2世(2代前の世界中の信者に愛された法王様)の狙撃事件などを知っている身にとっては、
いつ何事が起こっても不思議ではない昨今なのです。
その昔、ケネディというアメリカ国民に愛された大統領が狙撃された時と同じような
なんの防備もないオープンカーでの祝賀パレード。
今や法王様の車は透明ですが丈夫な防弾ガラスで覆われています。
最近は日本にも不穏な分子が暗躍しています。
万が一のことがないとは言い切れません。
もしかしたら相当の不穏分子でさえ、天皇陛下の威信に出会った瞬間に
その意を殺がれてしまうのかもしれませんが、慢心は禁物です。
でも、何事もなく沿道を埋め尽くす人々の善意にすべてが滞りなく済みました。
内訳は、沿道に居るためには厳しい荷物チェックを受けてということでしたが
それらのチェックを超えて集った人たちはみな
天皇皇后両陛下を敬い慈しむ方々ばかりで沢山の笑顔に包まれて無事に終了したのでした。
これらの映像をただただ感激しながら拝見しました。
そして、できるところでは調和したのでした。
そう、君が代斉唱と「天皇陛下万歳」の三唱です。