0.8ポイント

授賞式

ゴルフ話題はしばらくよしにします、なんて言った矢先に、続々とゴルフ話題でどうもすみません。

でも、今日は昨年の3月21日ぶりに少しハンデキャップが下がったので、書かずにはおられませんでした。

普通のコンペは18ホールで行いますが、正確にはそれは9ホールプラス9ホールの競技なのです。

もしも途中で悪天候、特に雷の危険に晒されたときは、最低でもみんなが9ホールをプレーし終えていたらそのコンペは有効となり、その9ホールの結果で順位やハンデの上下などが決まります。

つまり、最低9ホールを完結したらそれは公式コンペとして有効なのです。

ということで、今日のコンペはそもそも9ホールのコンペでした。

そこで、20点を獲得したので、ハンデが0.8下がりました。

嬉しいです。

高いハンデを温存して、コンペに入賞したいのだろうなんて陰口を叩かれ始めていましたから。

我々日本人には決して思いつかないことだと思うのですが、

こちらでは、高いハンデキャップを維持して、毎回そこそこの成績で入賞していろんな賞品を獲得したほうが得だと考える人がいるのです。

賞品と言っても、時にはこの前のような旅行もありますが、大抵は銀メッキのお皿や壺なのですよ。

そのために、好調にプレーしているのに、後半でわざとミスプレーをしてハンデを維持する人が実際にいるのです。

信じられないでしょう?

スポーツマンシップなんてこと、そういう方は聞いたことも想像したこともないのでしょうね。

私は日本人ですから、そんな考え方は毛頭できません。

良くも悪しきも、その都度精一杯プレーして結果は結果です。

情けないことにいつまでも第3カテゴリーでウロウロしているものだから冗談にせよ、ハンデを温存したいのだろうと言われてしまうのです。

早く第2カテゴリーにたどり着きたいものです。

汗を落として、と思ったらシャワーからは冷水しかでてきませんでした。(笑)

そそくさと冷水シャワーをしたら、上の方からピアノの音が聞こえてきました。

レオナルド

以前、一緒にコンペに参加したことのある優しいレオナルド君が演奏していたのでした。

名前はわからないけれどクラッシックのようでした。

ゴルフのときよりかなり真剣な面持ち。^^

 

とにかく、

今日のスポンサーは水牛のお乳で作るモッツァレッラチーズの製造販売元だったので、ご褒美にモッツァレッラをいただきました。^^

モッツァレッラ

大きな発泡スチロールの箱を頂いたのでどれだけ入っているのかと思ったら小さいのが4つ、我が家にはちょうどよかったということです。

(写真は3つですが、撮影中に一つは私のお腹に収まりました(汗)

Keiko

italia-keiko.net

1985年、ローマに恋をして住み着いてしまった私。でも人の生活はどこでも同じ。 泣き笑いはどんな言葉を話していても同じ。だったら楽しく生きたいね。

0.8ポイント」への12件のフィードバック

  1. 優勝が続いたり、ハンディが上がったり、1つ階段を上りましたね。

    ふーーーん、そういうこともあるんだ。
    日本人はなにしろハンディを上げたくて、100を切りたくて(って話をよく聞くわ)頑張るけど。
    賞品をもらうことが目的というより、優勝するという名誉や自慢が目的では?と考えちゃうわ。

    ゴルフは自然との闘い自分との闘い、と思ってるので、やかましい外野は無視(笑)

    1. 半では下がったほうが良いんだけどね、(笑)
      普通成績が上がるっていうものね。

      >ゴルフは自然との闘い自分との闘い、
      まさしくそのとおりなんだけど、そう思っていない人が結構多いみたい。

  2. 益々ゴルフが面白くなる事でしょう♪
    良かったね。

    モッツアレラ!美味しそう~~~
    いつもKeikoさんにご馳走してもらうモッツアレラやブッラータを食べてからこちらのスーパーのモッツアレラは買えません。(ブッラータはイタリア直送品がある様だけれど高くて買えない)
    味もそっけもないんだもの。
    チーズと生ハムはイタリアで食べるものになりました。
    またよろしくね(^^ゞ

    1. このモッツァレッラ、書くのを忘れたけれどブファラだったのでしっかり歯ごたえがありました。
      Yoskeにも、カプレーゼで食べてもらいました。

  3. 気になる言葉、スーパーのモッツァレラは買えないと?
    そんなに違うのかしら。
    あーん、イタリアのチースと生ハムが食べたいよぉ〜〜〜

    日本人は何でも「道」にするのです、柔道とか茶道とか。
    Keikoさんのは清く正しく美しいゴルフ道なところがイタリアの方々と違う点なのでしょうか。

    1. こちらでも、スーパーのと専門店(そこで作ってる場合が多い)のとではやっぱり違いますが、それは日本でもお漬物専門店のとスーパーの戸では若干違うという程度だと思います。

      できるだけ清く正しくは行きたいですが、美しいかどうかは…(笑)

  4. ハンデが上がって良かったですね。

    日本のコンペでも、わざとミスしてハンデが変わらないようにする人いますよ。
    そうまでして入賞したいかなってちょっと軽蔑しちゃいます。
    まぁ、そういう人はみんなからそんな目で見られてますけれどね。
    ゴルフは自分が審判ですからね。

    モッツアレラ、小さいって言うけど大きく見えますね。
    日本のチーズはコクがないというか日本人に合わせてるのか
    あまり美味しくないですね。
    毎日美味しいものが食べられるなんて贅沢ですね。

    1. またぁToshiさんまで、ハンデが上がってだなんて。(笑)

      日本にもそんな方がいるんですか?
      大和魂は絶滅種ですかね?

      モッツアレラ、テニスボールくらいの大きさで、こちらの標準サイズかな。
      でも、専門店のはハンドボールくらいのがあるんですよ。^^

      1. 日本では、ハンデの数が少なくなって順位が上に行くことを上がるって言うのですが、そちらでは下がるというのですか。
        うーん、同じことなのに言い方が違うのも面白いです^^

        1. え〜〜〜!そうなんですか!
          それは面白い 、本当に興味深いことですね 。
          こちらでは、数字が小さくなるので下がると言うんですよ。
          どうも失礼しました。^_^;

  5. Keikoさん、凄いね。
    入賞続きだね(パチパチパチパチ=拍手)

    ハンデ、私はどっちかな?って考えちゃったけど、やっぱり
    数が減ると、ハンデが上がったって言うような。。。

    私も自粛中、三嘴プロのレッスンビデオを見てました。解り易いよね。でも、開眼!と思っても現場では閉眼><

    1. 日本人の間隔だとやっぱり成績は上がるのが当たり前だよね。
      こっちの人は具体的なんだね。

      >三嘴プロ
      わぁ、嬉しいわ、ここにもファンがいて。
      私はもう1年半ぐらいになるかなぁ三嘴プロのレッスンを見始めて。
      本も買ったし、生放送中にスーパーチャットで質問したりして
      ひところはかなりのめり込んでいました。
      同じことをより多くの人が理解できるように何度か表現を変えて説明してくださったりするし、子どもたちへのレッスンも情熱的で尊敬しています。

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