momo5日目

(昨日30日に書き始めたものです)

 

今朝、テーブルの上にカリカリが固まって。。。

つまり誰かが戻したのですがほとんど噛み砕かれていませんでした。

テーブルの上なのでジーの仕業でしょう。

ジーは置物のようにテーブルや他の家具の上に鎮座するのです。(笑)

他の猫は食卓には上がりません。

 

さて、momoですが

今日も獣医さんへ行く道すがら車の中で朝のチッチ。

車に乗った瞬間から獣医さんに着くまで

獣医さんから家に着くまで2,3秒間隔で「ミャァー」

 

momoの名を呼んだり、「我慢してねー」「もうすぐだからねー」

などと話かけたり、でも黙ることはありません。

 

今日も膀胱は空っぽなのでエコグラフィーは無理。

でも、朗報が。

朝、何も食べなかったのでまた熱が上がったのかと思っていたら

検温の結果では平熱だということです。

 

採尿もできないしエコグラフィーも撮れないし

先生の感が頼りという感じですが、

3日間注射を続けることになりました。

「あなた注射出来る?」と聴かれたので

「前の犬たちのワクチンはよくやっていました。」と答えたら

「じゃぁ、これやってみる?猫の皮膚は硬いのよぉ。」

首筋をつまんで三角に窪んだところへ針を指します。

「うまいうまい、これなら大丈夫ね。」

合格でした。^^;

 

言葉の通じない彼らが病気になるといろんな思いがよぎります。

例えばもしも伝染する病気だったとしたらmomoを隔離したほうがいいわけです。

でも、今のところ他の猫たちは元気だし

(ジーも格段に良くなっているようです、そのしぐさから)

採尿のために隔離してもmomoはごく小さいうちから庭で育っているので

砂箱なんかつかったことがないし、

ちっちをもよおしても場所がないからと我慢するようではかえって体に良くないし、

辛い時にひとりぼっちでは余計心細いだろうし・・・

 

ということで隔離は解除しました。

どこにいるのか殆どを外で過ごしています。

その彼女がまる二日家の中でうずくまっていたのですからかなりしんどかったのでしょう。

そして食事時間になると一応戻ってきます。

ごくごくわずかしか食べませんが水をよく飲むようになったので少し安心。

 

食べ物も馬肉のハムの刻んだものを最初に食べたのに、翌日はダメ。

牛肝を喜んで食べたと思ったらやはり翌日はダメ。

鳥のむな肉をゆでて細かーく刻んだものもダメ。

安物のキャットフードを開けたら食べた。

でも、おそらく次回はダメでしょう。

全く猫はわがままです。

 

しかもmomoは石頭。

水も自分の好きなところでしか飲まないのです。

そこは外なので朝は凍っていますがその氷をなめています。

家の中にちゃんと用意してあるのにね。

 

外の水の入れ物は我々の腰の高さくらいのところにあります。

でも、そこまでジャンプするのがつらそうだったので

入れ物を下に置いたらすぐに飲んでいました。

 

Keiko

italia-keiko.net

1985年、ローマに恋をして住み着いてしまった私。でも人の生活はどこでも同じ。 泣き笑いはどんな言葉を話していても同じ。だったら楽しく生きたいね。

momo5日目」への12件のフィードバック

  1. Keikoさんのところのお庭は広いから
    ニャンもワンも自由に生活できて理想的ですよね
    momoにも長い間のテリトリーがあるのでしょうね
    居心地のいい場所が与えられている幸せはあるけれど 病気の時は
    飼い主は把握するのにちょっと大変ね
    親戚のワンコも毎日飼い主が点滴していました。物言わぬ子たちに
    注射をするのは大変ですけれど Keikoさん 今までも頑張ってきているし
    これからも 頑張ってね

    1. hitomiさん、おはよう
      本当にこの寒いのにと思うけれど
      丸2日家の中でじっとうずくまっていた時よりはいいのだろ追うと思うことにしています。

      うちはワンが家の中が好きでニャンズが外が好きという変な家です。(笑)

      昨夜は注射ばりがなかなか入らなくてちょっと焦りましたが
      息子がmomoを抑えてさすりながらいてくれたのでなんとかなりました。

  2. 水分摂取が気になっていました。

    momoちゃんがお水を飲んでるのを目に前で見られて良かったです。

    わが家にも、野良ちゃんがメダカの鉢の水を飲んでいるようで、先日は氷をなめてました。
    食事、そんなに気まぐれなのね?今日は食べて、翌日は食べないなんて・・・難しいな~

    1. >水分摂取が気になっていました。
      ですよね。
      食べないのはいいけれど(彼女太り気味だし)
      飲まないのは人間だって危険ですよね。

      猫は気まぐれです。
      そこがいいっていう人もいるけれど。(笑)

  3. 今日のポイントは「猫の皮膚は硬いのよぉ。」
    そうなのですか?犬のほうが柔らかいのですか?
    なんだか気になるぅ〜^^;

    1. Kenに注射をした時にあまり硬いと感じたことはないのですが、
      一度Hanaを獣医さんに連れて行った時に獣医さんがした注射のハリが曲がってしまって
      獣医さんが牛並みとかなんとか言ってたのを思い出しました。(笑)

      でも、こうおっしゃるということは相対的に猫の皮膚は硬いのでしょうね。

  4. 注射って難しそうね。
    躊躇したら余計痛いかもしれないし、かといってえいやっ!ていうのも勇気がいるしね。
    注射で治ってくれたらいいけどね…

    気まぐれだけど、自由に生きてるとも言える、心が広がってる解放されてると感じて、羨ましいわ。
    ジーもmomoもよくな~れ。

  5. 針がちゃんと刺されば難しくはないのですが、
    やはりちょっとエイヤッが必要で勇気というか思い切りが必要です。^^;

    今日から天候も崩れてきたので沈み込まないようにがんばります。

  6. 一時にジーとmomoが具合悪くなるなんて寒さのせいかしらね。
    関係ないかな・・・
    動物注射のエキスパートになるかな(^^;
    早く元気になるといいね。
    Keikoさんもガンバッテ!

  7. Yukoさん、ありがとう
    これから新たに書くけれどmomoも胆石ですって!

      1. 今、書き終えたけれどまだほんの小さなものだそうで薬の処方もありませんでした。
        ただ食事を見直すことになりました。

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