Yukiを訪ねて

日本では、お嫁さん、あるいはお婿さんの親御さんに対する呼び名ってありますか?

『あちらのお母様とか、息子のお姑さん』などと言うのじゃないでしょうか?

イタリアではCONSUOCERAという便利な呼び方があります。

これで、自分の子供の結婚相手のお母様

語尾がOになればそのお父様とわかるのです。便利でしょ?

そのConsuoceraと一緒に我々の孫を訪ねてTorinoへ行ってきました。

彼女は娘の母親だけあって、娘の大変さを毎日思っておられるのでしょうね。

今回は急だったので、同じホテルが取れず各々が息子たちの住まいに徒歩で行ける範囲で取りました。

毎日9時過ぎに息子たちの家に行き、昼食とイタリアにしてはとっても早い18時頃に夕食を取るまでの間、入れ替わりに孫の世話をしたり、買い物に出たり、食事番をしたり。

そうそう乳母車を押して散歩をしたりしました。

トリノは美しい街で、特に息子たちの住まいの近くにはトリノで一番有名な建造物(La Mole)や、市内で最も大きな広場もあり、その横をイタリアいち長いポー川が流れています。

ローマの中心に比べたら喧騒は少ない気がします。

 

緯度的に言うとローマがほぼ函館に位置し、トリノは稚内や留萌あたりになるそうです。

そこで、出発前日に新しい分厚いダウンのロングコートを買い込んででかけたのですが、あにはからんや雨続きだったローマに比べて晴天が続き、トリノの駅に降り立ったときに、ローマよりも暖かく感じたほどです。

スマートなConsuoceraは、太っちょの私に比べると寒がりやさんなのですが、其の彼女も前回に比べると「寒い〜寒い〜」の連発が少なかったようです。

 

さて、孫のYukiですが、我々が着いたのがちょうど4が月めの月誕生日、それを記念するかのように初めて寝返りを打ちました!

でも、久々のKeiko ばあちゃんにはちょっと違和感を覚えたらしく大泣きをされてしまいました。

もちろん翌日からは、私の読む日本語の本に興味を示したり、

「おんまのおやこ」や「ぞうさん」や「手を叩きましょう」などを歌うと笑顔で答えてくれました。

育児に関しては一切言葉をはさみません。

妊娠中から夫婦で、色々と勉強していたようですし、

育児家も年代によっていろいろということが違っているようですし、今は沢山の情報が溢れていますから。

特に私はYukiの母親にとっては姑ですからね、おとなしくしているに越したことはないでしょう。

Consuoceraが娘に時々なにか言って、ことごとく一言のもとに否定されていました。(笑)

次回は春になるでしょうか、Consuoceraからまた電話がかかってくることでしょう。

 

作成者: Keiko

1985年、ローマに恋をして住み着いてしまった私。でも人の生活はどこでも同じ。 泣き笑いはどんな言葉を話していても同じ。だったら楽しく生きたいね。

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