17日の月曜日、ヴァレンタインデーから3日遅れでPaoloと外食しました。
別にヴァレンタインデーはなんの関係もないと言っても良いのですが、
もしかしたらPaoloはちょっぴり気にしていたかも?と未だに思ってる私です。(笑)
そう言えば昨年のヴァレンタインデーも同じトラットリーアでの食事でした。^^;
月曜の夜ということでお客も少なく、静かに過ごすことができました。
ではメニューのご紹介。
プリモは木の実のペーストが入ったラビオリに洋梨とサルビアのソースがかかっています。
とってもデリケートで上品なお味。満足!
セコンドは、Paoloは羊肉の天火焼き
ポテトもついていてボリュームがありましたが、いかんせん匂いが。。。
スコットランド(だったかな?)からの輸入肉だそうです。
イタリアの羊は匂いが気になることなど無いのですが、これには参りました。
柔らかいのに残念でした。
私がオーダーしたのはサルティンボッカ、有名なローマ料理です。
薄切りの牛肉にサルビアと生ハムを添えてソテーしたもの。
これも牛肉の脂身とサルビアの足がちょっと気になりました。
プリモが美味しかっただけに残念です。
付け合せにはチコリの炒め煮。
この手のものは自分が作ったものが一番美味しい。
何より、硬いところは全て取ってしまうし、先に茹でることなく炒めるので風味をのがさないから。
でも、デザートでまた点数を取り戻しました。
サフラン入りのパンナコッタにリクイリツィア(甘草)のクリームがかかっています。
いやぁ、最高に美味しかった。
パンナコッタだけでは代わり映えがしませんが、リクイリツィアのクリームが効いていました。
Paoloは赤ワインに浸して食べる干菓子を。
半分に割って、ワイングラスに突っ込んでワインを染み込ませていただきます。
そのワインは、
近くの町Coriのもので、とっても美味しかったです。香りがよく、上品な味わい。
良い色してるでしょう?
そうそう、Paoloがクリスマスプレゼントとして買ったものをこの日持って来てくれました。(笑)
ゴルフ用品はとっても嬉しい。
しかも、これはゴルフやさんではなく革製品のお店で見つけたもの。
だから機能重視ではなく見た目も可愛いでしょう?
ベルトに通して使えるようになっていますが、私はそこにカラビナをつけて
より簡単に着脱できるようにして使っています。