また、一部の方からご批判を受けるかもしれませんが、
いつものとおり、思うままにそして現状を正直に書いていこうと思います。
イタリアにもグリーンパスなるものが導入され、
今のところ、公共の交通機関使用時、レストランの中での飲食が制限されています。
9月からは、更に厳しくなるということですが仔細はまだ知りません。
私自信は、今のところワクチンを打つ気はなく、
したがって、グリーンパスも持っておりません。
うちたくない理由は大きく2つ、
私自信が、ものすごいアレルギーで、その昔検査をしたときに、
検査の許容範囲が 0.01〜100.00 のところ、
なんと 4188.80 UI/ml という数値が出て、先生方も驚かれていたのです。
あれからずいぶんと時が経ち、太ったせいでなんとなく抵抗力がついたようですが、
未だに、時折喘息の発作に見舞われますし、
くしゃみや目のかゆみ、あちこちの小さな出来物などという、
普通のアレルギー症状が年中あります。
ですから、抗ヒスタミン剤や、コルチゾールなども手元においています。
幸い、年々使うことも稀になってきておりますが、時にはまだ必要ということです。
こういう状況で、今回のワクチンが、もしかしたら悪さをするのではないかという
不安を持ったとしても、さほど不思議ではないのではないかと思います。
もう一つはやはり、このワクチンができた背景でしょうか。
子供の頃、必用なワクチンはすべて受けてきましたし、
我が息子にも、指定されたワクチンはすべて摂取させました。
ですから、心情的にワクチンそのものに対する拒否感はない人間なのです。
でも、 今回はちょっと違う気がします。
そもそも、まだ治験が全て終わっていない状況下での半ば強制的摂取ということ、
また、これまでのワクチンとは、まったく異種なワクチンであること、
すでに、副作用での死者数が相当数あること、
そもそも、こんなに大騒ぎをするほどのひどいウイルスなのかどうかということ、
突然のウイルスの発生と、またたく間の全世界への蔓延、
その状況に、すぐに呼応したワクチンの誕生、
治療薬がありそうなのにもかかわらず、全否定する各国の体制側の報道、
などなど、
疑問が多すぎるのです。
おそらく、普段テレビか、大手全国紙でしか情報を得ておられない方々は、
私が以上にあげたことに、まったくお気づきでない方もおられるでしょう。
そして、そういう方々はインターネットでの情報がすべていかさまであるという
信念をもっておられることでしょう。
でも、情報は多岐にわたって得ることをおすすめします。
人間は、自分の好きな情報を、より集めたくなるものです。
それでもいいと思いますが、一方向からの情報にだけ頼っていると
やはり、見間違う確実が増えるのではないでしょうか？
ときには気が進まなくても、自分とは違った意見にも
耳を傾けてみるべきではないでしょうか？
今日、こんなことを書いたのは、我が息子が私とは対局にいるからです。
12月に30歳になる息子、年齢的に、まだワクチンは打っていないと思っていたのに、
1ヶ月ほど前に、摂取を終えたと連絡があり、残念に思いました。
若者が武漢肺炎にかかる可能性はとても低く、
かかったとしても、重篤者になる確実はさらに低いのですから。
8月後半に帰郷すると知っていたので、
そのときにじっくり話そうと思っていたのですが、間に合いませんでした。
そして、息子は我々両親も自分のようにして欲しいと言います。
我々のように拒否する人間がいるからコロナは収まらないのだと。
息子は若いから、制限を受けずに動きたいでしょうし、
素直な彼は、政府の方針を信じているようです。
様々な時代を生きていた我々夫婦とは見解が異なるようで、
説得どころか、我々の気持ちの説明のしようもありません。
大声で怒鳴る息子を見て、初めて今回の騒動が身近なものに思えました。
2021年 08月 28日 Keiko
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