メルマガ 21/05/13 夏野菜

ミニトマト

先日キュウリの話をしましたが、

その他の定番夏野菜も仕入れました。

筆頭はトマトですよね。

中玉以上のトマトは栽培が難しいので、

比較的かんたんと言われるミニトマトにしました。

Pomodoro Edox エドックスという名のトマト。

Ciliegio dorcissimo  さくらんぼ大で大甘

Super produttivo スーパー生産量

Pianta Innestata 挿し木苗

di alta Qualità 最高の品質

 

ということで、苗自体は実生苗と比べるとかなり高価ですが、

病気などの心配がなく、成長も良いと言われる挿し木苗を購入しました。

こういう苗が、ごく一般のお店でも見られるようになってきたのは嬉しいこと。

ナス ナス

Meransana Beatrice ベアトリーチェという名のナス。

日本で、苗に「恵子さんのナス」とかって名前つけることあるのかなぁ?(笑)

Frutti senza spine dal gusto delicato 棘のない実で、デリケートなお味。

ナスの棘って結構痛いんですよね。

気付かずにに選んだのですが、良かったぁ。(笑)

ナスは今回が2度め、10数年前の前回は白ナスを選びました。

そして、ナスの収穫と言うよりはきれいな花が見たかったからなのです。(汗)

ししとうシシトウ

Peperone codno rosso 赤い角ピーマン

ピーマンと言うなですが、私が希望したのはあくまでもシシトウ

「普通のシシトウよりも、ごくわずか大振りなだけで味は同じ。」

ということだったので買いましたが、もしも違ったら文句を言わなくちゃ。

タグでは色も赤いですが、決して唐辛子のように辛くはないとのこと。

 

以上、ご覧のようにすべて鉢植えにしました。

地植えは、面積の点ではいい環境ですが、

土のクオリティとか害虫に攻撃されるという点ではマイナスなのです。

使用した鉢は10号以上なので、ひと株には十分な土の量だと思います。

そして、お勝手口のそばに置いてしっかり管理したいと思っています。

 

この3つ以外に、いち早く植え付けたのはキュウリ。

キュウリ

これは実生苗ですね。

6本植わっていて、2,5〜3ユーロぐらいです。

(いろんなものを一緒くたに買ったのでひとつづつの値段は不明。)

それに引き換え、挿し木苗は1本で、3.5〜5ユーロくらい。

だから、実生苗がうまく育ってくれれば一番コストパフォーマンスはいいのですが。。。

それよりもさらに、自分で種まきをすればいいのでしょうが、

色んな意味で結構ハードル高いです。(汗)

ご覧のように、実生苗にはタグも何もついていません。(笑)

キュウリは、かつて畑で大きく栽培した経験があるので、

今年も、先日植え付けたアスパラガスの側に地植えしました。

 

そしてペペロンチーニ。

ペペロンチーニ

昨年は、「その辛さは蛇に噛まれたときのごとし」

というキャッチフレーズのすごいのを買ってしまったので、

今年はごく普通の小ぶりの、観賞用にも最適な唐辛子にしました。

これも、いつも見たいので、鉢植えでお勝手口に。

 

その他、今まで知らなかったハーブも何種類かゲット。

ただし、どれもこれも主たる目的はコンパニアプランツとして。

エリクリソ

カレーの香りがする、エリクリソ。

調理するとあまり香らなくなります。

サントレッジャ

サントレッジャ。タイムによく似たハーブです。

それではまた、成長過程をご報告しますね。