メルマガ 20/01/18 今年もよろしく

 

タイトル

N.001     今年もよろしく     


あっという間に松の内も過ぎてしまいましたが、どうぞ今年もよろしくお願いいたします。

Melmaで読んでくださっている皆様、今月末でサービスが廃止になってしまうのでどうぞ

まぐまぐへの変更をお忘れなく。

欄外でのお知らせでは気が付かない方もおられるでしょうから

今回はここ本文でご案内させていただきました。

 

さて、今日は1ヶ月半ぶりくらいに雨が降っています。

その前は、やはり1ヶ月半ほど強い雨ばかりの時期がありました。

晴天と雨とが数日おきにやってくるのではなく

数週間、数カ月ごとに切り替わるようになってしまうのでしょうか?



とは言っても私は地球の温暖化を心配しているわけではありません。

私自信は科学的にうまく説明できないので、興味のある方は

武田邦彦氏(科学者)のコラムなどを読んでみてください。

きっと安心なさると思います。

エネルギーに関しても同じです。



NHKや朝日新聞の報道に惑わされる日々とは早く決別いたしましょう。

幸いにも今や殆どの方々がPCやスマホをお持ちになり

簡単にインターネットに接続できる環境をお持ちなのですから、あとは選別のみです。

自分の興味あることを検索してみて、

それについての記事や対談などをいくつか読んでみれば

自ずとどれが正しいのではないかというのがわかってくると思います。

 

そういう実験をしてみても、はやりNHKや朝日新聞の論調が

ご自分のご意見にぴったりだ!と思われる方はそのままでいいでしょう。

要は、与えられた意見ではなく、

自分が探し求めた意見に沿って生きていただければ良いのです。



我々日本人は、みなさんが思っておられるよりもうんと正直で誠実で

疑いを持たない、世界の既枠から見れば信じられないような人たちです。

かつてはそのままでよかったのですが、

今や諸外国から沢山の人々が入ってくるようになりました。

 

難民問題で揺れているイタリアから見れば日本もとても危なっかしい道を歩み始めています。

何も狡猾な人間になれと言っているのではありませんよ。

日本人が今までどおり素晴らしい人種で居ることができるように、

近隣諸国の魔の手から国を守ることを考えなければならないと言っているのです。

 

ウイグル人への軌道を逸した迫害を、NHKや朝日新聞はどれだけ報道しているでしょうか?

これは両社だけではなく、殆どの日本のメディアが同じスタンスです。



臓器を提供させるために、表向きは職業指導だと銘打って

実際にはイスラム教のウイグル人たちに宗教を捨てさせ、

禁じられている豚肉を無理やり食べさせ、

頭を丸坊主にされ何ヶ月も何年も収容所に監禁され続けている人たちは数百万人に及ぶそうです。

 

過ぎ去った、あのおぞましいナチスの話をしているのではありません。

ホロコーストよりも更に恐ろしいことが現在進行形でなされ続けているのです。

 

お隣が飼い犬を虐待したと知っただけで皆さんは悲しい気持ちになるでしょう。

それが家族を虐待しているとわかれば何か救助の手を差し伸べようとなさるでしょう。

なのに日本政府はウイグルの実情を知りながら何もしていません。

チベットだって同じです、そして香港問題も!

 

そんなひどい国と仲良くしたいと思っている日本とは一体何なのでしょうか!

そんな国の主席を国賓として迎える日本とは何という国なのでしょうか?

国賓として招かれた方は天皇陛下とも会食をなさる、握手をなさる。

そんなことを許して良いものでしょうか?!

 

かつて天安門事件の時に流された尊い血が、まだ乾かないうちに

昭和天皇御夫妻を派遣して、世界中が天安門事件に封をしてしまった。

今回も同じことをしたいのでしょうか?

 

世界各地でウイグル問題への非難が高まる中で

虐待している中国の主席を国賓として招聘するなどとは以ての外です。

いまの一政権への非難、首相への非難だけでは収まらない。

今後の歴史で日本という国がそういう国だと思われることになるのです。

 

平和な日本国内にお住まいの方々は、それでいいじゃないかと思われるかもしれません。

これまではそれでも良かったのかもしれません。

 

でも、お子さん方の将来を、孫達の時代を思ってみてください。

そんな汚名を着せられた国で行くていく我々の子孫。

また逆に、数々の戦争で日本の尊厳を守るために亡くなられた先人たち、

彼らになんと顔向けができうるのでしょうか?

 

私自信は遠くに住んでいるので、ネットでの「習主席を国賓として招聘するのに反対」

の署名をしましたが、日本の各地で集会なども開かれているようです。

別にこのメルマガを自分の思想の機関誌にはしたくないし、

できるだけ楽しいイタリアの話題をお伝えしたいと思い続けているので、

これ以上押し付けがましい話はよしにします。

もしも、反対署名に興味のある方はメールでお尋ねください。

また、この件に関してもっと知りたいという方々からのメールもお待ちしています。

自分よりも年の若い天皇両陛下が誕生したことで、

おこがましい言い方ですが、両陛下をお守りしたいという気持ちが強まりました。

もちろん陛下こそが毎日我々を守るためにお祈りをしてくださっているわけですが、

これまでのように、敬うだけではなく、お守りしたいという気持ちになったのです。

2020年 01月 18日 Keiko


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