考古学博物館

博物館の資料

かねがね気になっていたホームドクターの件で、いわゆる市の保健所へ行ってきました。
その件は、1時間半ほど待たされたあと、スムーズに終えることができました。
かつて、スマホが無い時代の待ち時間1時間半は、かなりきついものがありましたが、
最近は、スマホでお気に入りのゲームをしたり、頂いたコメントへの返事をしたりすれば
あっという間に過ぎてしまいます。

要件を終えて、駐車していた車に向かう途中
「Museo Archeologico」という道案内が目に入りました。
今まで見たことがありませんでしたので、寄ってみることにしました。
ところが、あまりに人目につかない場所にあって、何度も人に聞いて行ってきました。

3ユーロの入館料を払って、なんと手書きの領収書をいただいて、
その方が、ずっとついて館内を案内してくださいました。
入ったばかりのところに、実物大のマンモスの像があって、圧巻でした。

竪穴式住居や鬼瓦など、あまりにも日本と似たようなものがあり、
ただただ驚くばかりでした。
スマホで、日本の鬼瓦をお見せしたら彼女も驚き、且つ喜んでくださいました。

思いがけない場所と人との出会いに嬉しくなったものです。

Keiko

italia-keiko.net

1985年、ローマに恋をして住み着いてしまった私。でも人の生活はどこでも同じ。 泣き笑いはどんな言葉を話していても同じ。だったら楽しく生きたいね。

考古学博物館」への6件のフィードバック

  1. 博物館好きです。
    美術館よりずっと好きです。
    日本だったら「◯メートル先右」とか案内板をたくさん立てそうですが、イタリアではそんなことやらなさそうですね。
    イタリアの考古学ってローマ帝国以前ですか?

    1. 石器時代からの展示でしたよ。

      そうなの、標識が全然なくて…
      イタリアでは当たり前ですが。(笑)

  2. 隠れ家的な博物館?
    日本にもあるような鬼瓦や竪穴式住居。
    世界は繋がってるんだなと感じますね。
    ロマンがいっぱいかな。

    1. 人類の進化って、ほぼほぼ同じだなと感じました。
      イタリアも日本も海洋国だから、すでに交流があったりして???
      なんて想像するのも楽しいですね。

  3. 実物大のマンモス!凄いね!
    12~3年前ボルツァーノの考古学博物館で雪男のミイラが小さくてびっくりしました。
    まだまだ知らない事がいっぱいだから頑張らなくちゃ(^^;

    1. いかにものセメントづくりだったけれど、(笑)
      牙が本物なので迫力ありましたよ。

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