RAI博物館

この日の予定では、午前中に王宮博物館、

午後は、La Mole Antonelliana の観光でした。

La Mole Antonellianaに関しては、興味のある方は検索してご覧ください。

簡単に言えば、当初裕福なユダヤ人たちが、彼ら用のモスクを作ろうとしたのです。

それが、建築家の構想が大きくなってしまって、予算の範囲に収まらなくなり…

トリノの街が引き受け、今やトリノのシンボル的な建造物になっています。

中は映画博物館になっています。

その博物館に入るか、クーポラの上に上ってトリノ市街を眺めるか!

時間のある方は両方こなすでしょうが、時間に限りのある人、

特に日の短い冬場はどちらかを選択しなければなりませんでした。

我々は、映画博物館を選びました。

 

ただ、そこへ向かう途中にRai 博物館に出くわしてしまいました。

Raiとは、ちょうど日本のNHKに当たる機関で、しっかり視聴料を取られています。

我が家では、アンテナの具合で、Raiは見られないのですが、

なんと電気料金に上乗せして強制的に徴収されているのですよ!

 

さて、この博物館は電波放送の歴史をつぶさに見ることができる、

小さくて無料で入場できるようなところでしたが、

内容は結構濃厚で、残念ながら私は腰痛のせいで、ほとんどソファに座っていましたが、

Paoloと陽介はとても興味深く見入っていました。

 

出口近くに、スタジオを再現した所があって、多くの方々が歌ったり

テレビニュースの真似をしたり~~~

そういうのを見ながらパオロと陽介を待っていたのですが、

彼らもやってきたらすぐに始めました。

陽介はカメラマン専属でしたが、パオロと私はTVニュースを!

何故かパオロのVideoがアップできません、でき次第追加します。

ということで、映画博物館は次回に。(汗)

 

アイキャッチ画像のテレビカメラは、なんとHITACHI製でした!

撮影に使ったものはどこ製か見るのを忘れていました。

Keiko

italia-keiko.net

1985年、ローマに恋をして住み着いてしまった私。でも人の生活はどこでも同じ。 泣き笑いはどんな言葉を話していても同じ。だったら楽しく生きたいね。

RAI博物館」への4件のフィードバック

  1. おぉ!我らがKeikoさんは、さすがです!
    ニュースキャスターをやらせてもカッコいいわ(^^)v
    素人は何もせずに立っているだけで庶民に見えがちですが、Keikoさんは立ち姿も姿勢が良いものね。
    陽介くんは確かに機械いじりのほうが好きそうかも(^^)
    世界のテレビやカメラは日本製という時代もありましたっけ。
    今は韓国製か、日本にはないけど中国製とかあるのかしらん。

    1. あはは…「子供ニュースというのが、彼らにやたら受けてました。」

      後で紹介できるかどうかわからないけれど、HITACHI製の列車も見たのよ!
      まだまだ日本も捨てたものじゃないわよ。^^

  2. 楽しそう♬
    paoloさんもKeikoさんもお茶目~^^

    腰は大丈夫?

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