暑いのと、朝方は何かと用事(水撒き他)があるので、
最近、午後にゴルフに行くことが多い。
午後は、気温が一番高くなるし、挫けそうになることも多いけれど、
Fiuggi のゴルフ場に着いてしまえば、我が家あたりよりは気温も低いし、
風が吹くと結構過ごしやすい。
家に居れば、ソファに寝っ転がって、
冷えたビールを飲みながらYoutubeで時代劇を見る、
これでは太るばかり。
意を決してゴルフ場に向かった。
赤茶けた1番ホールに近づくと、カートに乗った外人さんがやってきた。
私にとっては、身の回りにいるほとんど99.9999%の人が外人さんなんだけど、
普通のイタリア人は、もはや私にとっては外人ではない。
真っ白な手足と、あくまでも金髪の方を見れば外人だと思う。(笑)
「どうぞお先に」
「いえいえ、そちらから」
とにかく1番ホールにまったく同時に着いてしまったのでこういう会話になった。
では、一緒にラウンドしましょうか?
という私の提案に、彼女もすぐ賛同してくれた。
外人さん=このゴルフ場をよく知らないはず
ということで、私から打ちどころの説明
(右にはOUTがあるので、どちらかといえば左を狙ったほうが良い)
などという説明の後、5Wでティーショット。
無難なところに飛んでいった。
おっと、こういう詳細を書くと嫌われそうなので全部省いて、
まったく久しぶりの18h完走。
このところ、9〜12Hで上がることが多かったのですが、
今日はフルラウンドできました。
とっても気さくなこの外人さんは、アイスランドの方で、
たまたま結婚為さったかつてのだんな様が、
うちのゴルフ場に近い町の出身で、
すでに離婚為さっているけれど、子どもたちを祖父母達に会わせるために
時々、ゴルフ場近くの町にやってくるのだそう。
そんな家庭のことも、気さくに話してくれる彼女に
私も親近感がわき、楽しくラウンドできました。
地元のビールをごちそうして、今日のところは別れましたが、
もしかして、お互いの明日の都合がつけば、
また、明日一緒にラウンドする約束になっています。
彼女の住むアイスランドの今日の気温は、12℃!!!
よく半袖を持っていたわねぇ、などと笑いながら別れました。
素敵な出会いがありましたね!
世の中全ての「縁」に感謝したくなります。
イタリア・Keikoさん・その他の友人たち、この縁が出来たことで私の人生は思いもかけない素晴らしいものになりました。
残り少なくなった人生がこの縁を通じて最後まで輝けるよう願うのみです^^
本当に偶然の出来事で、私もYukoさんほどじゃないけれど
割と初対面の方には人見知りしないので(笑)
これまでにも色んな国の方とラウンドしたのですが、
この方はイタリア語ができたので、すぐ打ち解けました。^^
アイスランドってヴァイキングの国ですよね。
行ってみたいです。
国の名前からして寒そうなところの人が夏のイタリアに行ったらどんな感じなのでしょう、ゴルフをするほど元気でいられるものなのですね、バテないのかしらん?
日本でも沖縄から東京に出張してきた人が「私だってコートくらい持ってるんですよ」と自慢げに話していたのを思い出しました(^^)
>「私だってコートくらい持ってるんですよ」
きゃはは…
昔、息子のベビーシッターをしてくれていたポーランド人が、
結婚後仕事の関係でアイスランドに住んでいて、
彼女から、「アイスランドには蚊がいないのよ」と聞いたので、
良いなぁ、行ってみたいなぁと思ったものです。
で、早速この方にその話をしたら、
「最近は、小型の蚊のようなものが出てきました。」
ということだそうです。残念。
いい出会いがありましたね。
シャイなKeikoさんには珍しいことではないのでしょうか?
きっとその方も、お連れがあって楽しまれたことでしょう。
半袖の件、笑わせてもらいましたが、外国の方は体温が高いので冬でも半袖を着てる人多いですね。
ノンビリとラウンドができる環境が羨ましいです。
私も昨日37度の中ラウンドしてきました。
日本のコミコミの中じゃなく、ゆったりとラウンドしてみたいものです。
私、気は使うけど、シャイじゃないかも?(笑)
とにかくゴルフ(スポーツ)は音楽と同じで、
国籍に関係なく楽しめる、分かりあえるのが良いなぁと思いました。
たまたまハンデも同じくらいで、とっても楽しかったです。
アイスランドもゴルフ場が混み合っていて、8分毎にスタートだそうです。
初心者には厳しいですよね。
うちは、平日だと前にも後にも人影が無いこともしばしばです。
いつかいらして下さい!