プンタレッレ

これは、プンタレッレという冬ならではの野菜です。

大昔に、メルマガで紹介しましたが、写真も新しく

新たな気持ちで紹介します。

 

チコリという野菜をご存知だと思いますが、

チコリは年中あるのに、このプンタレッレは、冬だけお目見えします。

なんでも、チコリを地中で育てるそうです。

グリーンアスパラと白いアスパラとの違いに似ていますね。

 

きっと暑い夏には地中も蒸れてしまうので、冬にしか見られないのでしょう。

 

さて、今回は農家さんから直に買ったもので、

とってもきれいなプンタレッレでした。

まずは、大きな塊からこの様に一本ずつを切り離します。

気にならない方はきっとそのまま使うでしょうが、

私は、ややもすると硬い舌触りの葉っぱの部分は取ってしまって、

それはそれで、普通のチコリのように炒め煮にします。

さて、ここが重要です。

茎の部分を、放射状にカットします。

わかりやすいように太めにしていますが、もっと細かく切ります。

市場などで、すでにカットしたものが売られていますが、

それらは乱切りなので、出来上がりはまったく違います。

カットしたものは、すぐに水に放ちます。

しばらくすると、こんなふうにクルンクルンになって来ます。

放射状に丹念に切らないとこうはなりません。

生でいただくのですが、

ソースは、アンチョビのみじん切り、

生にんにくのすりおろしたもの、

エクストラ・バージン・オイル、

ビネガー

そしてごく少量のお塩、(アンチョビが辛いので控えめに)

それらを混ぜて、しっかりと絡ませます。

 

この美味しさは、日本のどんな料理に例えられるかわかりません。

シャキシャキとした舌触り、

もしかして水菜に少し似てるかな?

でも、水菜よりもうんと歯切れはいいです。

きっと日本人に好まれる食感だと思います。

 

また、このソースはもちろん他の野菜にも応用できますよ。

Keiko

italia-keiko.net

1985年、ローマに恋をして住み着いてしまった私。でも人の生活はどこでも同じ。 泣き笑いはどんな言葉を話していても同じ。だったら楽しく生きたいね。

プンタレッレ」への6件のフィードバック

  1. チコリ、冬のイタリアにも4回行っているからどこかで食べていると思うけれど記憶には・・・
    メルカートで切ったものを売っているのは見ています。
    フィノッキオも食べていたのに記憶になかったボケですから(^^;

    1. Yukoさん、チコリは茹でたのや、さらにそれをソテーしたのを何度も召し上がっています。
      プンタレッレは時期も短いし、すべてのレストランにあるわけじゃないので、未経験かも?

  2. むかしむかし、タンポポの茎をこんな風に割いて水に浸してくるくるさせて遊びませんでした?

    きっと私これ好きだと思います。
    にんにくは入れたほうが美味しいのでしょうけれど、省いたらどうなるでしょう。
    やっぱり入れるほうがオススメ?

    1. タンポポ…
      記憶にあるような無いような(汗)

      ニンニクは好き嫌いがあるので、苦手な方は入れなくて良いと思いますよ。
      もちろん一味欠けますけれど。

  3. ありゃやだ、プンタレッレて書いたつもりだった
    チコリは確かに食べています。

  4. はい、分かっていましたが、正確を期すことにしました。(笑)

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