サフィニア

英語表記ではSurfiniaとなるので、イタリアではスルフィニアと呼んでいますが、

今時、ペチュニアのほぼ80%くらいはサフィニアだと思います。

前にも言ったように、花の姿は好きなのですが、

さわるとベトベトするのが嫌で、何年も遠巻きにしていましたが、

今年はなんとなくマイブームになってしまいました。

 

こういうのって、偶然の重なりですよね。

たまたまToutube(カーメン君チャンネル)でナイトスカイに出会って

サフィニアに注目した。

そして、近くの園芸店に行ったら、まさしくそのナイトスカイに出会ってしまって即決!

 

その他にも、いくつかの素晴らしいサフィニアと、

べとつき感の少ないと言われるカリブラーコアにも出会ってしまい、

花がら摘みに追われる毎日。(汗)

 

その昔、何度かペチュニア、サフィニアを買って植え付けた時には、

花季が短く、その姿もあまりきれいにはなりませんでした。

その原因が、思い切ったピンチができるかどうかであることを知り、

今年は思い切って刈込みました。

 

まずは株を買った直後、咲いている花を積んでしまうのは心が痛みますが、

株そのものを大きく、丈夫にするために必用なことだと理解できたので、

思い切って、刈り込みました。

 

花の命は気温と密接な関わり合いがあるので、

最初のピンチの後は、ちょっと心配になるほどの時間がかかりましたが、

それが、すっかり株が大きくなり、花をいっぱい咲かせた時、

数週間はその姿を堪能していいのですが、

日本なら梅雨時、

イタリアなら、株の様子をよーく観察して、

花が、植木鉢の外周からかなりはみ出してきた頃、そろそろかな?

と思ったら、躊躇しないで、バッサリと刈り込むことです。

心がかき乱される思いですが、数週間後を思い描いて

思い切りよくカットしましょう。

 

 

 

以上掲載するのに5日程かかりました。

コネクションが悪くて画像がなかなかアップできなくて。(泣)

Keiko

italia-keiko.net

1985年、ローマに恋をして住み着いてしまった私。でも人の生活はどこでも同じ。 泣き笑いはどんな言葉を話していても同じ。だったら楽しく生きたいね。

サフィニア」への4件のフィードバック

  1. こんもりと咲くところがポイント高いですよね。
    決して好きとはいいませんが、この暑さでこれだけ咲いてくれたら何の文句もありません。
    思い切りよくカット、、、これが案外難しいのですよね、つい加減しちゃう^^;

    1. はい、真夏に咲いてくれるって貴重ですよね。
      いわゆる普通のペチュニアをベランダの柵から長く垂らして、しかもいつも満開にしているのをよく見かけますが、あれは謎です。(笑)

      ピンチした翌日に枯れてしまったカリブラコアが一番好きだったのですが。。。

  2. サフィニア、いいよね~♪
    見事に咲いてるね!

    私は、今回は刈り込みを失敗。中途半端に短かかったのか、枝葉も少なくなりなかなか花が咲かず><
    咲いたけど・・・貧相です(;、

    1. 私も今回が初めてです、こんなに咲いたのは。
      これまではほぼカットしなかったので、だらーんと伸びちゃって無様でした。(汗)

      >貧相です(;、
      まだまだ秋にも咲くと思うよ。
      今は肥料じゃなくて、ビタミン剤みたいなのを薄めにあげてもいいかもです。

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