Yoskeは、2週間の夏季休暇を終えて、
今(8月29日午後5時50分)バイクでTorinoに向かいました。
そもそも一昨年、スクーターでTorinoに帰ったので、
今回は、そのスクーターで帰宅して、新しい(中古だけど)バイクで
Torinoに戻るという計画だったのです。
それが、来る前にスクーターのバッテリーがあがってしまっていて、
充電できないほどの最悪な状態で、
ちょうどFerragostoで、すべてのお店が閉まっていて、
新しいバッテリーを買えなかったので、
急遽、電車で帰宅したのでした。
ローマからは、ガレージでそのバイクに乗り換えて帰ってきました。
ところが、翌日ツーリングを楽しんでいたのに、
夕方、車輪の状態が悪くなって、走れなくなったとの連絡で、
夜の8時前に、迎えに行くことに。。。
それが車で45分もかかる場所で、私はドキドキしながら向かったのでした。
バイクは、息子もイタリア自動車協会の会員なので、
トレーラーが運んでくれたのですが、なんとその係員の方
従兄弟を連れてきていて、Yoskeを乗せる場所がないとかで、
息子は山の中で1時間余りも私を待っていたのでした。
その翌日からは、息子と私の車を共有しなければならなくなって
ゴルフへもいけなくなりました。
「行っていいよ。」とは言ってくれるのですが、
とにかく心配症の私は、万が一、車がいることになったらと思うと
なかなか動けないでいました。
やっとバイクの修理が終わったのは昨日のことなのです。
息子は新しく手に入れたバイクでこの近辺を存分にツーリングしたい
という願望を、1ヶ月以上も前から抱きつつやってきたのに。
なんとも運の悪いことです。
でも、Torino への帰途に間に合って、機嫌よく旅立っていきました。
無駄なこととは知りながらも「ゆっくりね。時々休んでね。」
などと言っておきましたが、息子がどんな運転をするのかはよーく知っています。
バイクを修理してくれたところの人たちも、もちろんバイクが大好きで、
レースなどにでていた方々ですが、息子の運転には舌を巻いています。(汗)
これから数時間、息子からのWhatsAppで,「ついたよ。」という
チャットを見るまでは、なんとか気分を紛らわしていないと。
アイキャッチ画像は、出発間際に撮ったセルフィーです。
ピンぼけですね〜(笑)