17,5 ヨーロッパ 対 USA 10,5
今回はヨーロッパチームの圧勝に終わりました。
特にイタリアのFrancesco Molinari(愛称はキッコ)が
全戦全勝というすごい記録を出しました。
相手がWoosとMIkelsonだったのが私としては残念ですが、キッコは今回のRyder Cupの中核をなす人物でした。
イタリア人ですが、どうかするとイギリスやスコットランドの方々よりもさらに北のタイプで、(笑)物静か、冷静で礼儀正しい
一日に36ホールという体力の限界に挑戦するようなスケジュールの中でもラウンド後のインタビューに丁寧に答えて好感度が更に高まりました。
今回はFleetwoodという若者とのコンビで、今や義兄弟のような感じで、
ハリウッドのHoolywoodの文字をMoliwood(Molinari +Fleewood)
なんて、置き換えた洒落も現れました。(笑)
二人共、冷静なプレーでその正確さは驚くべきものでした。
Fleewoodは金髪の長髪をなびかせる美男でもありいやがおうにも惹きつけられます。(笑)
優勝後の記者会見でキッコが「これからも一緒の時間を持たなくちゃね。」みたいなコメントで笑いを取っていました。
勝因はいろいろあるでしょうが
逆にUSA側の敗因のほうが分かりやすいかもしれません。
一言で言ってUSAにはスターが多すぎたのです。
キャプテンのフューリックよりもうんとすごい経歴を持つ選手がずらっと並んでいてまとめるのが大変だったようです。
2014年までフューリックも選手として出場していたのですから。
例えばジャック・ニクラウスがキャプテンだったとしたら誰にもなにも言わせないでしょうが昨日まで一緒にプレーしていた人物がキャプテンになったらやはりまとめるのが難しいと思います。
その点、ヨーロッパ陣営にはスターはいてもキャプテンのビヨンがまとめられる範囲だったということでしょうか。
チーム戦の難しいところですね。
実は今日、私もコンペだったので終了後、表彰式までの間にクラブハウスのテレビの前に皆が集まって観戦していましたが、そしてヨーロッパチームの優勝を喜んだのですが、その後の修了式を見逃してまたもやYoutubeで見ることになりました。
短いし、感動的だし、良かったらご覧ください。
私の成績は散々でした。
地獄の4丁目みーつけた。ってとこでしょうか?(汗)
ほぼ7番アイアンとパットのみのプレー、ハァ〜〜〜〜。