今日は帰国日です。
とはいっても便は夜の9時半発。ゆうに半日は遊べそう。^^
ポーランド人の友人に事前に意向を伝えたら汽車でベルリンに行く方法があるそうで、即座に決定!同じ高速道路をミニバスで延々と走るなんてできれば避けたいですよね。
すぐに賛同したLucianaさんとの二人旅になりました。
友人にインターシティの停まる駅まで車で送ってもらいチケットを買おうとしてふたりともスローディを持っていないことを思い出しました。
ユーロではダメだと言うので街に戻って両替?と思っていたらLucianaが「カードで払える?」と聞いたらOKなのでした。(ホッ)
で、私が先にカードで払いLucinaの番、でもどのカードもOKが出ません。そこで私のカードで払って一段落。どうやら彼女は外国で使用するという許可を得ないままにいたようです。
駅の名前、読めますか?Swiebodzin(シフィエボジン)とか呼ぶようです。
車内はご覧のとおり、簡素ですが清潔で足置きもあって快適です。
検察が回ってきたのでベルリンまでいくつの駅があるか聞いたところ、チケットの到着時刻を見なさいと言われました。
そういう手があったか!(笑)
でもね、30分ほど遅れて到着したのですよ。
とにかく、私がインターネットでベルリンのことを調べたりしていたら親切な若いお嬢さんが後方から色々と訪ねてくれたりでとっても快適な2時間余の汽車の旅でした。
だんだん窓外の風景が変わってきました。
近代的な建物が見えてきて中央駅が近づいているようです。
まずはホームに降り立ちパチリ。
近代的な建物ですが、この最上階の天井はミラノ駅のドームを彷彿とさせる?素敵な建物でした。
駅は何層にもなっていて列車の発着場所も入り組んでいるそうですが、構内をじっくり見学する時間は無し!
すぐにインフォメーションへ行って「はとバス」ならぬ市内観光バスの乗り場を聞かなくては。
暑いけれどやっぱり2階に上がらなくてはね。
数日前には大雨だったとかいうベルリンですがこの日は快晴もいいところ。
我々が使ったのは[Yellow line]
乗車前に聞いたら約2時間で一周するのだとか。もう一つ同じ会社のパープルラインは1時間40分位で少し短め。でも一番行ってみたかったブランデンブルグ門が入っていなかったのでイエローに。
イエローは22ユーロ、パープルは16ユーロです、参考のために。^^
他にもいくつか同じようなバスが走っています。
では街の様子をいくつか。
説明は無しね。我々はイヤフォンで説明を聞いたけれど右から左。(汗)
2時半近くになってお腹が空いてきました。このバスは乗り降り可能なので人がたくさんおりたところで我々もおりてバス会社の若いお嬢さんに「この地域で典型的なドイツ料理、すなわちウインナーとクラウトを食べられるところはないか」と聞いたら「Pizza?」という答え。
二人で首を振って「No,no 我々はイタリアから来たのよ。」それでもまだPizzeria をすすめたそうだったけれど再度典型的なドイツ料理と言ったら「二筋目を入ったところに何軒かあるよ。」というので少し歩き始めました。
Lucianaはかなりお腹が空いていたと見え、何度か「ここでいいんじゃない?」と言っていましたがどうしてもあまりに近代的な店や観光客用という感じのところには入りたくなくて一件なんとなくいいかな?と思って入ったらなんとギリシャ料理の店でした。(笑)
そこで妥協しようかと思ったけれどLucianaが私のことを思って別のところを探そうと言ってくれたのでまたしばらく歩いてようやく見つけたのがここ。
きっと夜ならもっと雰囲気があったんだろうなぁと悔しい思い。何故かおつまみの中にミニ春巻きが入っていてそれが一番美味しかった。???
ウインナーは期待はずれ、ポーランドのクラブハウスのほうがよっぽど美味しかった。クラウトはないと言われ、グーグルの翻訳を見せたら「こんなドイツ語は存在しない!」 と言われる始末。
そんな彼女とのツーショット。
結局観光客もいっぱいの店に入ったけれどドイツらしい雰囲気だったので◯。
ではまたもう少し街の様子を。
本当にPizzeriaがいっぱい。
ここはその昔唯一に東西のベルリンを行き来できた検問所跡。
今は「チェックポイント・チャーリー博物館となっています。観光客用に兵士が2名立っていました。
おそらくベルリン市内で一番大きな建物だろうと思います。今は全面修復中のベルリン王宮。
東ドイツ時代にも共和国宮殿として一部再建築されたそうですが、2006年に取り壊され今や全面的にかつての外観を取り戻す工事が進んでいます。総額は大きすぎて私にはわからない桁なのですがその1/6は市民からの寄付によるものだということだけしっかり記憶に残りました。
市内のどこからでも見えるこのテレビ塔は360mの高さ。
旧いものと新しいものとが共存するミラノのような街です。
こんなカラフルな車も目を惹きました。
トラバントだそうです。
オリジナルは地味~な車です。^^
中央駅からこのラインに乗るとちょうど最後がこのブランデンブルグ門になります。
かつてベルリンの壁に遮られ東ベルリンの最終地点だったそうですが、今やローマのナボナ広場を思わせる賑わいぶりです。周囲には各国の大使館が立ち並び、門の内側は歩行者天国になっています。スタバもあったし、近代的な人力車も走っているし奇妙な貸自転車?もありました。^^
つまりここでイエローラインの見どころは全て見たわけで、中央駅に戻る必要はないと踏んだ私はそばにいた警官に空港行きのバスのりばを訪ねました。
なんとなくドイツ人は皆英語が堪能だと思いこんでいたので警官のたどたどしい英語に(もちろん私よりは上だけど・(笑)驚きながらも理解できたのですぐ近くのバス停へ向かいました。
きっとかつての西ドイツの方々なら英語が堪能なのでしょうね。
Lucianaはまだ名残惜しげでしたが、他のメンバーが来る前に空港で待っていないと私の荷物も預けてあるし・・・
空港までは8km、2.6ユーロという普通の乗合バスです。
ついでに観光もできてよかったね。
ドイツ、ベルリンは行ってないけどすごく印象のいい国でした。
やっぱりベルリンは近代的な建物が多いわね。
ウィンナーは残念でしたね。
ドイツと言えばビールとソーセージとザワークラウトよね~~~
ドイツではそう言わないのね、あることはあるのでしょ?
うん、ドイツで食べたことあるからあるよね。
さすが食の国イタリア、どこでもピッツェリアがあるんだ~
ゴルフを楽しみ、プチ旅行も楽しみ、いいお出かけだったね~
勇気を出して行ってよかったね。
ベルリンの多くの建物が壊されてしまったからね、やむおえず近代的といったところでしょうか。
我々の見た限り清潔で心地よいところでした。
でも、ブランデンブルグ門当たりの食べ物屋さんはローマ顔負けでトイレが壊れていると言って使わせてくれなかったり、外国人(アラブ・アフリカ諸国の人たち)がトイレの前で頑張っていて料金を払わなくてはいけなかったり、ちゃんとその店のお客としてすでに飲み物代などを払っているにも関わらず。
ま、どこにでも色々あるということでしょうか。
>勇気を出して行ってよかったね。
はいはい、皆様が背中を押してくださったおかげです。^^
世界で一番美味しい食べ物はPIZZA?
そう言っても言い過ぎではないような気がだんだんしてきました。
恐るべしイタリア!
それにしても、トラバントっていまだに走っていたのですね?
その点は恐るべしドイツ!
世界で一番美味しいかどうかはわからないけれど
世界で一番人気といえるかもしれませんね。Pizza❢
老若男女に愛されている、貧富の差を超えて愛されているといったところでしょうか。
ドイツ人はものを大切にするからねぇ。
この写真のトラバントなら乗ってみたいかも?(笑)
わぁ~ 良いなぁ~ 遠征に行けばこう云うことが出来るから良いんですよね。ドイツは22年前に行ったけど、ロマンチック街道とかミュンヘンで、ベルリンは行ってません。今また旦那とドイツそれも昔東ドイツだったところ行きたいねといつも言っとります^^ 旅は良いですね~ 羨ましい~
あ、すごいドイツも制覇されていたのですね。
やはりかつての西ドイツと東ドイツでは印象がかなり違っているようです。
ぜひ、ベルリン行ってみてください。
ベルガモン博物館、行きたかったなぁ。
陸続きでほかの国に行けるっていいですよね。
ドイツって質実剛健でちょっと暗いイメージがあったのですが近代的になってるんですね。
写真でいろいろ楽しませてもらいました。
ドイツ料理のレストランでの春巻きには笑っちゃったわ。
今回の小旅行はゴルフ以外のお楽しみもあって良かったね。
>陸続きでほかの国に行けるっていいですよね。
本当に。
いつか思い立ったら自分の車で放浪のたびに出るかも?(笑)
あの春巻き、一口大だったのも良かったです、食べやすくて。
ポーランドなのだからワルシャワに行ければもっと良かったんだけど、まベルリンも見られて満足です。