我が家の井戸水

毎年7月上旬に一人の紳士がやってきます。
彼は水質検査をする機関に勤める方です。

我が家の蛇口から一定量の水を持って帰り、
10日ほどで、その検査結果を持ってきてくれます。

2003年、最初のときは若干のバッテリーが検出されて、
新生児には煮沸してから飲ませるようにとのことでしたが、
我が家にはその当時新生児もいなくて、事実上気にすることはないという話でした。

我が家の水源は井戸水。
井戸といっても、われわれがすぐに思い浮かべる
つるべを使ってくみ上げることができるような井戸ではなく、
細くて奥深いタイプで、やはり細長いポンプが沈んでいます。
電動でそのポンプがくみ上げるのですが、
まずくみ上げたところに二つのフィルターが、
そして、いったん貯水するタンクが納屋の中にあって、
そこから出るときにもまたフィルターをとおり、
さらに、湯沸かし器の手前でもう一度フィルターを通るという風に、
いくつものフィルターを設置しています。

もともとこのあたりは水の質がよいところで、我が家から車で3分ほどのところには
有名なミネラルウォーターの出るところがあって、
我が家の井戸水ももともとの水の質もいいのでしょうが、
最初の年に若干のバッテリーが検出されたのは、
おそらく前のこの家の持ち主の管理が悪かったものと思われます。

とにかく2年目からは、まったく何も検出されることはなく、
我が家の水をミネラルウォーターとして売ることもできるということです。(笑)

今年も、今検査結果を受け取ったのですが、すべてOK..
何よりうれしいのはイタリアの水は硬水ですが、
我が家の水は、理想とされるか硬度が15~50(日本では3桁の表示)
なのに対してわずか14ということで、ほぼ軟水に近い水です。

ですから我が家に立ち寄られることがあったら、どうか安心して水を飲んでくださいね。^^

About Keiko

イタリアの日本ファンと日本のイタリアファンが、それぞれより理解を深めより好きになれるようなお手伝いができることを願ってHPを立ち上げました。 このblogでは生のイタリアの生活をお伝えしてまいります。
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