数年前にニュースで、蚊を撲滅するのは簡単なこと。
生殖活動のできないオスの蚊を一握り自然界に放てばいい。
と聞いて、「やったぁ、ついに蚊の被害から救われる」と思ったのに、
それは自然界の秩序を破壊するからとか何とか言っていまだに実行に移されていない。
蚊によって、マラリアなどの病気にかかり、亡くなる人がいる。
そうでなくとも、イタリアでは最近タイガーモスキートといえばいいのか、
ザンザーレ・ティーグレが猛威を振るっている。
もちろん、自然界を人間の都合のいいように改ざんしてしまえといっているのではない。
でも、自然界の法則の中で、蚊はいったいどんな役割を果たしているというのだろうか?
なぜか、蚊に関しては世界で少数の、殺虫剤の会社の先行きを考えて
あえて、できることを足踏みしているように思うのは僻みだろうか?
殺虫剤は年々新しいタイプのものが出回り、年々高くなるし、
体に吹き付けたり、塗ったりするタイプのものも、いまや山のようにスーパーに並んでいる。
それらを使わずにはいられない。
でも、ひと夏に消費する蚊対策費はかなりの額に上っている。
蚊に刺されてつらい思いをしているのはわれわれ人間だけではない。
我が家のわんニャンたちはもちろん、ほかの家畜たちだって苦しんでいる。
なのに、後手後手の対策しかしないなんておかしくないかなぁ???
すばらしい殺虫剤を作れる会社なら、きっとまたすばらしい新薬を作れると思うんだけど。