笑い話タイトル

 
小話その1  小話その2  小噺その3 Tottiの笑い話  下戸  Totti第2弾! 

 夫婦の会話  なぞなぞ?   街角で  笑い話を少し

 

 

  Tottiの笑い話

 

初めてサッカー選手の話題です。

我が家はサッカーが嫌いなので、
(えっ、イタリア人にもサッカーの嫌いな人がいるの?)
という声が聞こえてきそうですが、結構います。

サッカーという競技がどうこういうのではなく、
今時のサッカーのやり方や、特に観客の姿勢が
サッカー離れを招いているようです。

うちでもワールドカップの時にはテレビ観戦したりするのですが、
普段の試合ではいつもけが人が出る始末、
選手間でもちょっとぶつかっただけでけんかになるし
審判に食って掛かるし、見ていられません。

そんなに格闘したかったらボールなんかはじめっから使わずに
格闘技をすればいいじゃないかと思えるほどです。


でも今日ご紹介するのはこんなことではなく、
ローマチームのエース<Totti>の新しい一面です。

彼は真面目すぎるのか、ちょっとずれているのか、
インタビューされたときに、よくとんちんかんな答えをするので、
だんだん笑いものにされるようになってきました。

もちろん大物だからこそなんでしょうが・・・

いまやカラビニエーリものに次ぐ、笑いねたに成長してきたといっても
過言ではありません。

ただ、今回選んだのは分かりやすくて面白いだけではなく、
Tottiが、自分のことをからかっている話を本にまとめることを許可し、
しかもその売上金の半分をユニセフに寄付するという
すばらしいことをやってのけたので、私も一冊買ったしだいです。

Tottiが本を開け、

<<Sommario>> (目次の意) というのを読んで、

「Sono Mario.」(僕はマリオです。)と解釈し、

<<Piacere, so' Francesco!>> 「(始めまして、フランチェスコです。」

 

*イタリア語を勉強中の皆さんへ

「Sono Keiko. 」で 私は恵子です。ですが、話し言葉では正確に

Sonoといわずsonと詰まってしまうことがあります。

特にローマでこのような現象が見られます。



<インタヴュー>

「名前?」

「フランチェスコ。」

「苗字?」

「トッティ。」

「生まれは?」

「はい。(生まれました。)」


最後の「生まれは?」ここイタリアでは「Nato?」と聞き、
生まれた日付と場所を言うのが普通です。
それをTottiは、「生まれましたか?」と解釈したようです。
たとえば赤ちゃんを待っている人なんかには、
「生まれたの?」と聞くために「E' nato?」といますが、
それも E' をとってただ「Nato?」と聞く場合があるからです。

<Tottiの書斎>

新聞に痛ましい事件が載りました。
「2冊の本を所蔵するTottiの書斎が焼けてしまいました。」

Tottiはしょげ返って「アオ、(ローマ風の呼びかけ)
2冊目の本はまだ色を塗り終わっていないんだ!」


<50%>

Tottiが友達に言います。

「キヨスクでとっても興味深い本を見つけたんだ。」

「へぇ、なんて題名?」

<どうしたらあなたの抱える問題を50%削減できるか。>

「へぇ、で買ったの?」

「うん、2冊買っといた。」

 


<パズル>

Tottiがパズルを仕上げようとがんばっています。
およそ4ヶ月ほどかかりました。

そして箱を見ると<Dai due ai tre anni>と書いてあるのをみて
「アオ!俺って天才ということか?」

注:Dai due ai tre anniというのは2歳から3歳用と言う意味です。
  イタリア語では年齢を尋ねるのにも何年?とききます。
  そこでTottiは普通このパズルを仕上げるのに
  2,3年はかかる、と解釈したのでした。

蛇足:「おいくつですか?」=「Quanti anni ha?」


 

<パズル2>

Tottiが婚約者に電話をして、

「パズルをしてるんだけどぜんぜんうまくいかないんだ。
みん同じような形でさ・・・ウッファ!(ふてくされた様子)」

婚約者は彼のつまらなさそうな顔を思い浮かべながら、

「ねぇ、モデルはあるの?どんな感じそのパズル?」

「うーんと、箱には鶏が、大きな赤い鶏が…うーんできない!」

そこで彼女はやさしく

「OK、アモーレ(いとしい人をこう呼びます。親子間でも。)
気にしないで。今夜一緒にやってみようね!」

その夜Tottiの内で。
彼女は彼の顔を眺め次に箱を見て、すべてを理解しました。

「アモーレ、今はコーンフレークスをみんな箱に戻して、
もう考えないようにしようね。」

 

 

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