最近はこちらでも野菜を予め洗浄して販売しています。
昔は本当に泥がついたままでしたが。
そして、今でもそういうものにお目にかかることがありますが(笑)
ただ、緑野菜は山積みにされていて、好きな分量をとって
自分で袋に詰めるというのがほとんどです。
さて、今日は私の下ごしらえをご紹介します。
まずは、オカヒジキ。イタリアではアグレッティと呼びます。
今回はとてもきれいなのに出会いました。
結構揃っているし、きれいに洗ってありました。
でも、柔らかな部分のみをこれから摘み取らなくてはなりません。
こういう生でも食べられそうなところだけ摘み取ります。
結局、これくらいの比率です。
これは販売される期間が極めて短いので、いまのうちにせっせと食べなければ。
これがbieta、日本語で言えば小松菜です。
同じ名で販売されているものに、もっと太くて葉っぱの大きいのもあります。
はい、アバウトなのです。^^
でも、日本のに比べると足が長いですよね。
しかも、その長い足の間に細かなのが混ざっています。
だから、足を適当な箇所でざっくり切ってしまうともったいない気がするので
私は1本ずつ確かめて葉っぱだけをとっていきます。
やはり廃棄率は半分くらい、重さにしたら絶対捨てるほうが多いです。(汗)
何十本もの小松菜を1本ずつなので時間がかかります。
そこで、ご覧のように台所ではなく、テレビを見ながらダイニングでゆっくりと仕事をします。
最後はブロッコレッティ、私の大好きな野菜。
ナタネナのような、カブの葉のような…
これも同じ名前で若干違うのが売られています。
そのどれもが美味しいのです。
葉っぱをちぎった後は、茎の部分芯の部分の皮を丁寧に剥きます。
皮が残っていると硬いので。
そして、少しでも硬いのが歯に触ると味わいが台無しになるので。
これは割と手にはいる期間が長くて、秋口から晩春まで楽しめます。
おまけのアイキャッチ画像は強風の音に怯える我がRudy.
私の手首を抱え込んでいます。(笑)
(追記、それぞれの調理法を追記してメルマガとして発行しました。)