2台めのテレビ

おそらく、多くのご家庭ではテレビを複数台所有なさっておられることでしょう。

我が家はPCは各自3台は有しておりましたが、テレビは家に1台でずっとやってきました。

なぜなら、PCはPaoloは仕事に関することと、バイクレースなどの趣味に関して使うため、

もしくはPCの勉強をするためにも必要なものでした。

息子にとってはもちろん勉強のため、友人たちとのコミュニケーションをはかるため、

そして、自分でゲームで楽しむために必要でした。

私には日本とのか細い糸をつなぎとめておくために、家族の写真やビデオの編集などに、

そして、blogを通して友人たちとの交信のために必要でした。

 

でも、テレビは、せめてテレビを見るときには家族が揃って

同じ主題に目を向けて、同じ番組を一緒に見て気持ちを通わせたいというのが

家長Paoloの主張でした。

 

そのPaolo本人が今になって、我が家に2台目のデコーダーを設置しました。

我が家のある場所は普通の日本で言うところの地上局の番組は全く受信できない環境です。

そこで、衛星を利用したSkyという有料テレビを20年来利用しています。

 

にもかかわらず地上局の国営テレビに受信料を収めている

(電気料金徴収の際に自動的に支払わされているのが現状)ので

早くイタリアにも「Raiをぶっこわす!」という政党が現れてくれないかと待っています。(笑)

 

今、我々おやこ三人はそれぞれ一人ずつ暮らしています。

息子はトリノという街に、彼はテレビを持たず、PCでスキなバイクレースを見たり、

Netflixで映画を見たりしています。

Paoloは、テレビはありますが、それを楽しむ時間がほとんどないのが現状で、

土・日のみ、大好きなバイクレースを見たいのですが、

そういう大きな行事は利権を争って毎年テレビ局の推移があり、

普通のテレビ局では見られなかったり、SkyでOKかと思うとまた違ったり…

とにかく目まぐるしく変化しています。

 

10日ほど前、息子は「自分はテレビを持っていないし、パパだって余りテレビは見ないよね。

マンマはフォックスクライムでNCISを見るぐらいでしょ?この際Skyをキャンセルしたらどうなの?」

という話をしていたばかりで、私もその意見に賛成(というのも初期の頃に入会した我々は

いまの人たちが払っているよりかなり割高の料金を払い続けているのです。

入会者が増えて月会費が下がったのに、古い会員の会費が改正されることはないのです)

 

Paoloもそんな息子の意見に反対はしていなかったのに、

なんと!

数日前にWhatsAppでのチャットで、「新しいデコーダーが数日中に届くからね。」

私は「???」

すでにあるデコーダーを新しくするだけではなく、もう一台増えるのだとか、

つまりテレビをもう一台買う必要があるのですよね?

などと考えている間もなく、Skayのテクニコがやってきました。

 

新しいデコーダーを設置するに当たっていくらの出費が必要だったのか、

そういうことは私は聞かないことにしています。

Paoloが良いと思ってしたことですから。

 

私は寝付きが悪く、いろんなことを考え始めると余計頭が冴えてしまうので

スマホを持ってからは、手に持っているスマホを落としそうになるくらい

眠くなるまでスマホで遊んで寝付くのが癖になってしまっています。

 

でも、健康上は良いはずはなく、右肩から右の二の腕に痛みが常駐しているのは

おそらくそんなことが原因だと思います。

だから、スマホから離れて映画でも見ながら自然に寝付くことができればいいなと思って、

2台めのテレビは寝室に置くことにしました。

 

最近は液晶テレビもすっかり安くなったし、

何よりすばらしいのは、24インチのテレビを私が軽々と抱えて持って帰れたということです。(笑)

 これが確か24インチのテレビ、昔風に言えば60型?

テレフンケンというドイツのメーカーのものです。

 

サロンにある大きなテレビ(対局線径126 cm)はPhilips.

そしてこちらが新しいSkyのテレコマンド、つまりリモートコントロール

で、こちらがテレフンケンのリモコン、

  いかがですか’

いやぁ、無骨ですねぇ。

デザインなんてどうでもいい、必要な数のボタンがうまく収まっていればそれでいい。

そんな感じがしませんか’

しかも素材に関しても、Skyのはつや消しで、裏のほうが湾曲していて手に収まりやすくなっています。

それに引き換えテレフンケンのものは一昔前のプラスチック製という感じで…

そうそう、Netflixの専用ボタンもありません。

 これは大型テレビのリモコン、

Pilipsはオランダに本社があるようです。

同じようにヨーロッパの北部の国ながらドイツとのこの違いは何なのでしょう?(笑)

 

まだ、若干の整備が必要ですが、今夜はゲームをしないで安らかな眠りにつけることと思っています。^^