息子と二人

うちの息子をご存じの方も多いですが、きっとどちらかというといい印象を持ってくださっていると思います。

事実、今まで息子に関してマイナスな事は噂すら聞いたことがありません。

でも、典型的な内弁慶なのです。

我々両親に対して許せないと思っていることが最低2つあります。

ひとつは陽介(Yoske)という名をつけたこと。

ごく普通のイタリア人の、誰もが一度聞いただけでわかる名前が欲しかったようです。(汗)

 

もうひとつは中学に上がった年に今の家に引っ越したこと。

中学も変わったしそれまでの友人たちと遠のいてしまったこと。

もちろん新しい学校で新しい友人たちができたものの、しばらくはかなり寂しかったのでしょうね。

毎日のように昔の友達のいるところへ送り迎えはしていたのですが…

 

そういう下地があるからかどうか、何か気に入らないことがあると猛り狂います。

何か一言、彼にとって間違った言葉や態度を取ると大きな声でそれを非難します。

思春期だからとこちらが我慢していたのがいけなかったのでしょうか?

26歳の今もあまり変わりません。

 

でも、普段はとても優しい子なのです。

パスタを作ってくれたり背中をさすってくれたり、自分の友人たちのことをあれこれ話して聞かせてくれたり。

私にだけではなく友人たちにもいつも奉仕、アマゾンのアカウントを持たない友人のために自分の名で品物を取り寄せたけれど家に配達してくれなかったので今日も隣町まで行ったり…

 

そんな難しい息子だから言い争いをしないで一日が過ぎるととても嬉しいです。

今日はそんな平穏な一日でした。

一緒に昼食をとり、たくさんのヴィデオを一緒に見ました。

きっと一般的な息子さんならいい年をして母親とこんなふうには過ごさないでしょう。

もっと距離を置いているんじゃないかと思います。

きっとうちの息子はまだ中身が子供なのでしょうね。

1985年、ローマに恋をして住み着いてしまった私。でも人の生活はどこでも同じ。 泣き笑いはどんな言葉を話していても同じ。だったら楽しく生きたいね。

11 Comments

  1. Toshi
    14/09/2018

    いえいえ、陽介くんは子供じゃないですよ。
    そう思ってるのはKeikoさんだけかも・・・(笑)
    しっかりと普段は感情のコントロールができてると思いますよ。

    だからこそ、我慢できないことは感情のぶつけやすいママンにぶつけるのじゃないかしら。
    まぁもう少し大きくなっていろんな経験を積めば、子供のころの不満は経験の一つとして思い出に変わるのじゃないかと思います。

    我が家の二人の息子たちもいろんな話をしてくれます。
    全く性格は制反対なんですけれどね。
    私は甘い母親じゃないので、結構言うことだけは言いますがあとは息子の考えに任せます。
    失敗しようとそれは彼らの責任だしね。

    男の子はいろんな経験(いいことも嫌なことも)を積んでいい男になって行くと信じてます。

    きっと陽介クンもそのうちに驚くような男性になることでしょう。
    だって根は優しいのですから。心配いりませんよ信じて待ちましょう。

    返信
    1. Keiko
      14/09/2018

      >根は優しい
      これが時にクセモノなんですよね。
      あまり人のことを考えずに自己主張してくれたら良いのですが、
      こっちの顔色をうかがってそれが自分の期待したものでないと余計腹を立てるという感じで…
      まぁ、言い過ぎたと思った時には後でちゃんと謝ってくれるのですが。

      >私は甘い母親じゃないので、結構言うことだけは言います
      このあたりが私は自分に自身がないのでつい言いたいことも言えない時があってこれではいけませんね。

      返信
  2. まみる
    14/09/2018

    名前のことは共感できるなーーー
    子供のころ、自分の名前が珍しく 一度で聞き取ってもらえないことが多かった経験から、一般的な名前に憧れたわ。
    内緒で「けいこ 漢字は景子」とつけてた。
    けいこ という響きも好きだったわ。
    Keikoさんとは不思議な縁だな~と思った。

    でも、大人になってからは名前を好きになったし両親に感謝もしたし、何より名付けた親の愛情や意味を深く理解できた。
    私は日本人で日本の中での話だから陽介君の事情とは違うかもしれないけど、いつかきっと理解してくれると思うわ。

    外でいい子というのは、ストレスはたまらないわけじゃないから、家の中で発散することになるよね。
    日本人は感情を爆発させるのも控え目なのかもしれないわ。
    だからKeikoさんにはびっくりすることかも。
    外でも、家の中でも、ストレスを発散できないと、一体どうなるのか?
    自己解決するには若すぎるというか、それって年を取っても難しいことよね…

    爆発してるときは静かに見守るしかないのかな…
    いつも愛してるよというサインを出し続けながら。
    とはいえ、そういう場面は辛いよね。
    1回くらいは一緒になって怒鳴って泣いてわめいて、自己主張してみるとか?
    あはは~火に油かも(^^ゞ

    とにかく、贔屓目に見なくても、時に荒れても、陽介君は「ようできたこぉ」ですよ~

    返信
    1. Keiko
      14/09/2018

      >名前のことは共感できるなーーー
      そうですか、考えに考えた末につけたんだけど、なにか刻印を与えたような感じになってますね。
      今頃言っても遅いけど。(汗)

      いつかまみるさんのように 名付けた親の愛情や意味を深く理解してくれたら良いんだけど。

      >内緒で「けいこ 漢字は景子」とつけてた。
      まぁ、そこまで気にしていたのね。

      >Keikoさんとは不思議な縁だな~と思った。
      ローマ字で書いたらKeikoで一緒だものね。(笑)
      息子もYoske, Elio Matiasという3つの名前のうち自分のblogではElioを常用しています。^^;

      返信
  3. Yuko
    14/09/2018

    シャイな陽介君とは何度も会っていて(最初に会ったのは彼が13歳の時だわ!)親戚のおばさんの気持ちでいます。
    一度Keikoさんとの喧嘩の場面に出くわしてビックリしたけど2~3時間後には肩を組んで写真を撮った事をよ~~く覚えています。
    感情をむき出しにするのはイタリア人らしいなと納得しました(^^;)
    胃袋は日本人でバランス取れているんじゃありませんか。
    神経質にならずおおらかにやり過ごすのがいいのではと思いますが難しいよね。
    ここで思いを発散してね。

    返信
    1. Keiko
      14/09/2018

      >感情をむき出しにするのはイタリア人らしいなと納得しました(^^;)
      Yukoさんの前で喧嘩したのなら息子もYukoさんを身内扱いしてるってことかな?(笑)

      >胃袋は日本人でバランス取れているんじゃありませんか。
      あはは、胃袋はほぼ完璧に日本人!
      日本語はあまりうまく教えられなかったけれどこれは大成功。

      返信
  4. 青花
    14/09/2018

    私が知ってるYoske君は、とてもチャーミングで一緒に居てても凄く楽しかったよ。

    でも母親として、息子と何事も無く過ごせたら嬉しいというのは、よく解かります。
    きっとKeikoさんには素直にというか、あまり抑えずに自分を出せるのかなって思います。

    わが家の二人の内一人が、社会人になってからの方がそんな感じでした。
    帰省して、何でもないようなことに必要以上に怒り、取り付く島が無いって感じでした(涙)。
    今頃になって反抗期みたいに父親を疎ましく思っているようで、私は息子に気を遣う母親になっています。
    ここ2年ほどはしんどかったけど、今は大分改善されてきました。

    Yoske君はまだまだ若い、思いやりのある彼は益々素敵な男性になっていくと思います。
    二人で過ごす時間あるって、とても素敵❤

    返信
    1. Keiko
      14/09/2018

      >わが家の二人の内一人が、社会人になってからの方がそんな感じでした。
      社会人になってからそれまでに出会ったこともないようなことに出くわしたのかもね。
      自尊心が強いとそれを直接愚痴るんじゃなくてやっぱり安心できるご両親にぶつけるということなのかも。
      こうしてよその息子さんのことなら大楊に考えられるのにね。(汗)

      とにかくご主人と息子さんの間に入って辛いのはよーーーーーく分かります。

      >二人で過ごす時間あるって、とても素敵❤
      そうですよね。
      昨夜もビデオを見ている時にガールフレンドから電話がかかってきた時にもご丁寧に「マンマとビデオをみているんだ。」と返事していましたら。(笑)
      普通ははぐらかすよね?

      返信
  5. hitomi
    15/09/2018

    ここにコメントを寄せているみなさんが男子の母親
    何だか 不思議ですね。
    かくいうわたしにも息子が二人
    遠いような近いような・・・・・不思議な存在

    18歳の頃から離れて暮らしているから もう 一緒に暮らした時間より
    離れて暮らす時間が長くなりました。
    だから 陽介くんとKeikoさんのある意味濃密な関係は羨ましかったりまぶしかったり。
    陽介くんは 繊細なのよね。そして 優しい そして まだまだ若い

    息子たちは 二人とも家庭を持って そしたら また少しだけ距離が離れたかな?(笑)
    そっけなさの塊のような次男が 時々 何でもないこと こんなこと連絡しなくても
    と いうようなおかしなこと(たとえば飼い猫のこととか )を連絡してきたり・・変な息子で(-_-;)
    いつでも いろいろ心配ですけれど もう 二人とも立派なおじさん
    それぞれの お嫁さんにバトンたっちができているかも と 思っているわ
    そして お嫁さんたちに 感謝できる今は 少しだけ安心

    返信
  6. hitomi
    15/09/2018

    この写真を見ただけで 陽介くん(もう くん じゃないかな?? )が
    いかに素敵な青年か わかるわね。

    返信
    1. Keiko
      15/09/2018

      >ここにコメントを寄せているみなさんが男子の母親
      何だか 不思議ですね。
      本当に不思議なご縁。
      世の中は男子のほうが少ないと言っているのにね。(笑)

      私は人にはそれぞれ時間があってきっと息子は本当の大人になるのが遅いタイプなのだと思っているから良いのですが父親は自分のところで働いてくれている若者と比較して情けないやつだと思っているようです。
      そういう自分だって息子が生まれるまでふらふらしたタイプだったのにね。(笑)

      まぁ、私もお嫁さんにタッチするまでもうしばらくいろいろと心配したり腹を立てたり、喜んだりすることにします。^^

      返信

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