追悼コンペ

コンペの結果は27点と自分のハンデよりも9打も余計に叩いてしまいました。

今回はジュゼッペさんというシングルプレーヤーで自称私のパーソナルコーチ
(幸運にも何人かがそう言ってくれるのですが・笑)が、
自分と一緒にラウンドできるようにとクラブに申し込んでくれたので
彼の他にもジャンフランコさんというプロゴルファーの父親で
自らもセミプロ並みのシングルプレーヤー、
そしてマリオさんという第2カテゴリーの方という
そうそうたるメンバーに囲まれてのラウンドとなりました。

普段何も申し出をしない私は第3カテゴリーの方々や
他所から来てうちのコースを知らない方や
ゴルフを始めたばかりでルールも知らない方々とのラウンドが多いのですが、
やはり上手な方々と回るとボール探しの手間も省けるし、
ルールに関して気をつけていることもないし、疲れ方が随分違います。

そのせいかどうか、ハンデが下がるようないい結果が出た時は
上手な方々の中に入れていただいた時が多いです。

でも、今回はせっかくのジュゼッペさんの好意に沿うことができずに終わってしまいました。

手は、しっかりとクラブが握れるほどに回復していたので言い訳できる理由はありません。

3ホールでパー、4ホールでボギーまでは良かったのですが、
5ホールで思いがけないスライスで池の中に打ち込んでから調子が狂い、
その後Xが2つも続き、最後のホールではティーショットのボールを見失い
打ち直す気力もなくそのままラウンドを終えて少し後悔しています。

他のメンバーも暑さのせいかどうかあまり振るわず、

何よりジュゼッペさんがパットに苦しみ、
なんとラウンド終了後にパターを折ってしまわれました。

目の前で膝にパターをあてがったので、そういうしぐさだけかと思ったら
ボキッという音がしてびっくり。

彼いわく、この亡き友人のコンペには執着していたのに思うようなプレーができなくて
とても残念だったとか。

彼はスコットランドに長く住んでいたし、他のイタリア人のように派手な素振りは
見せない方なのですが、それだけに真剣さが伝わってきました。

パターを折る行為は褒められたものではないかもしれませんが、
他人に迷惑をかけたわけでもなく、ラウンド終了後の事だったのでさておきましょう。

ラウンド中にも、アドレスした時に後ろのチームの方がゴルフカートで移動する
その音が気になってアドレスをといて通過するのを待って
再度アドレスをするということもありました。

他のメンバーもパターの線を読んでアドレス後に
また思い直して再度傾斜を確かめたりということが何度かあって、
上手な人々のゴルフに対する真剣さを随所で垣間見ました。

7年経っても全然進歩しない私のネックがここにありそうな気がします。

決していい加減な気持ちでプレーしているわけではないのですが、
音が気になっても、人の影が気になっても
ま、良いや。と思って打ってしまって失敗することがままあります。

友人とのたわいないラウンドならまだしも
公式コンペではそんなことではいけないなぁと思います。

良い意味での執着心を私ももっと持たなければ。
やっぱり上手な方々とのラウンドは学ぶところが多いです。